やっぱり君じゃないとさ

ちょっと物足りないかな

たまに浮気はしたけどさ

結局戻ってくるんだよ

初めて吸った日のことは覚えてなくて

火のちゃんとした付け方も後で知ったんだよ

いつの間にかポケットに君がいつでもいてくれるようになって

お守りになった

蝕まれているのはわかっているよ

ハロー　セブンスター

グッバイは言わない

ずっと　セブンスター

僕の手元にいてよ

もう時代も令和だし

肩身は凄く狭いけど

またあのカフェに行こうか

僕との時間を過ごしてよ

立ち上る紫煙は無駄な香りがなくて

パッケージもスマートで褒めるところしかないね

人と違って君は絶対裏切らないし突き放さないし

買い続けるから

病気になってもきっと手放さないね

ハロー　セブンスター

君が一番だから

ずっと　セブンスター

ありがとうこれからも

ハロー　セブンスター

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい