後宮・中華風ファンタジー・溺愛が好きな方にオススメ!

皇国を治める皇帝、姫舜(きしゅん)には、普通の人の目には見えないモノ達が見えていた。
彼の目に映っているのは、黒い靄のようなものと、不気味な黒い蟲が這いまわる世界——

原因不明の身体の不調にも悩まされていた舜。それが薬では治せない病だと判断した医者は、禍祓士(かばつし)の姚流麗(ようりゅうれい)を連れてきた。
最初は流麗を疑っていた舜だったが、流麗が黒い蟲、禍蟲(まがむし)と呼ばれる存在をいとも簡単に消す様子を見て、彼女のことを信じるようになる。

黒く禍々しい世界しか見えなかった舜にとって、流麗は闇を照らす光のような存在だったと思います。
そして二人の出会いは、実は偶然ではありません。流麗はずっと前から舜のことを知っていて、彼を救うためにやってきました。その理由はぜひ小説を読んでいただきたいです。

現実なら目を覆いたくなるような事件も起こるのですが、それを淡々と解決していく流麗がかっこいい。
でもかっこいいだけでなく、色々な想いを必死に隠そうとしているところは可愛らしい。読み初めてすぐに流麗のファンになりました。

後宮・中華風ファンタジー・溺愛が好きな方におすすめの小説です。

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