2024年8月27日 20:19
ファム・ファタルへの応援コメント
コメント失礼します。「羅生門」をテーマをシフトしてリライトしてみた作品、との印象で途中まで読んでおりましたが、女に会ってから先の展開は、独自の地平をひた走っていらっしゃいますね。悪漢にどれだけ残虐な行為をはたらかせることができるか、という、いわば心理実験のような文学で、その中身については、耐性のある読み手にしても評価が分かれるかも知れませんが、古典文学を意識した堅めの文体で緻密に描写を重ねつつ、主人公の開眼というドラマ展開を一つの軸にまとめた展開には好感が持てます。もっとも、この主人公はファム・ファタルとの邂逅を経て、どんな人生を歩んでいくのかということを考えると、あまり輝かしい先が待ち受けているようには思えないのが、この手の悪漢文学の寂しいところでもあります。その意味では、このストーリーは、ある意味で主人公のいちばん「輝いていた」時を描いたもの、と捉えられるかも知れませんね。
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます;;本作はバタイユのエロティシズムを土台として芥川龍之介のような文体を意識して書きました。私の意識した点を作品より汲み取っていただけて嬉しいことこの上ないです。また、これからも精進していきますのでよろしくお願いします。
2024年4月19日 14:42
「彼女」は実は「彼」だったのに、去勢されて最後はやっぱり「彼女」にさせられてしまう流れになるほどなー!となりました。重厚な文体で描かれる薄暗い世界観はもちろん、目を抉るところや去勢に至るまでの流れが、残酷ながらも色気があって好きです。流血ブロマンス/BL企画へのさっそくのご参加ありがとうございました!
お読みくださり誠にありがとうございます😭また、文体を味わってくださり嬉しい限りです。これからも精進していきますのでよろしくお願い致します。
ファム・ファタルへの応援コメント
コメント失礼します。
「羅生門」をテーマをシフトしてリライトしてみた作品、との印象で途中まで読んでおりましたが、女に会ってから先の展開は、独自の地平をひた走っていらっしゃいますね。悪漢にどれだけ残虐な行為をはたらかせることができるか、という、いわば心理実験のような文学で、その中身については、耐性のある読み手にしても評価が分かれるかも知れませんが、古典文学を意識した堅めの文体で緻密に描写を重ねつつ、主人公の開眼というドラマ展開を一つの軸にまとめた展開には好感が持てます。
もっとも、この主人公はファム・ファタルとの邂逅を経て、どんな人生を歩んでいくのかということを考えると、あまり輝かしい先が待ち受けているようには思えないのが、この手の悪漢文学の寂しいところでもあります。その意味では、このストーリーは、ある意味で主人公のいちばん「輝いていた」時を描いたもの、と捉えられるかも知れませんね。
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます;;
本作はバタイユのエロティシズムを土台として芥川龍之介のような文体を意識して書きました。
私の意識した点を作品より汲み取っていただけて嬉しいことこの上ないです。
また、これからも精進していきますのでよろしくお願いします。