SCPというと怪奇ホラーやオカルトのイメージが強いが、そればかりではない。
どうしてこれをSCPにしようとした? と思える奇天烈なSCPもいるしほっこりするSCPもいる。
またSCPはその世界観から独特の設定が多分にあり、初心者が読むには前提条件を履修する必要がある。また言い回しもなかなかに難解だたりする。要するに、嵌まると抜けられない面白さがあるものの、初手はとっつきにくく敷居が高い。
ここではそんな敷居を低くするために
「極力怖くないSCP」
「独特の設定はざっくりわかりやすく」
「時間の隙間にさっくり読める」
を念頭にしている。SCPに興味が惹かれたら、ぜひとも本家で正式な物語を読んでほしい。
ということでざっくりしたSCP財団の説明は下から。
SCPをご存知だろうか。
SCPとは、特別収容プロトコル(Special Containment Procedures)の略称のことである。
「長ったらしい名称の上に英語かよ」と、思う人もいるかもしれないから端的に説明しよう。
SCPとは「人類の存亡に関わりそうなヤベえ超常現象をなんとか管理しようぜ」という話である。
では、誰がそんなヤベェ超常現象を管理しようとするのか、そして超常現象なんか管理できるのかということになるが、それがSCP財団である。
SCP財団は「Secure(確保)」「Contain(収容)」「Protect(保護)」を理念として、超常現象を管理するために奮闘している科学集団だ。超常現象があるところには、世界のどこにでもどころか時には宇宙まで行って「確保」「収容」「保護」を試みている。
いわゆる、人類のために戦い続ける裏組織だ。
現在の人間社会は、この厨二病をこじらせたまま大人になった科学者達によって保たれているのである。
これだけ読むと「正義の味方じゃないか。サイコー」と、思う人もいるだろう。だが、当然のことながら超常現象を管理するのは容易なことではない。超常現象という物理的にも不確かな異常性を確保して、収容して保護しようとしているのだから、相応のリスクがある。
超常現象を管理するために、時には人の命を糞よりも低く扱うこともあり、人道や倫理観がぶっ壊れていることもある。
彼らにとっては理念が全てであり、人類の滅亡を阻止することが正義。
毒をもって毒を制すように。ヤベェ異常性を相手にするにはヤベェ組織が必要でした。それがSCPの世界である。
・SCP財団とは: http://scp-jp.wikidot.com/about-the-scp-foundation
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