これは私の個人的な考えです。
この日本は、もともとがほとんど海の中でした。
陸地が浮上して、動物と植物のある無人の大陸。そこへ外来種の人がやってきました。
ある国で。
外国から、労働力として別の大陸へと、人がやってきました。いえ、連れてこられました。
そこで生活して、現地の人との間に子供を作る人もいました。ですが、その人は『よそ者』でした。
(野菜や果物などの苗は、『よそ者』ではないそうです)
大阪から東京へ、働きに来た人がいました。言葉も、食の好みも違います。生まれた環境も。
でも、友達です。
ふと思うのです。
宇宙から地球を見たら「なに同じ星の中で揉めてるんだ?」と。
「地球人のくせに」と。
Aという生きものの為に、Bという生きものが絶滅している。けれど、実はCという新たな生き物が誕生(進化)していて、それが私たちでもあるわけで。
まぁ、机上の空論みたいなものです。
作者からの返信
外部からの侵入の全てが悪いとは言えないのはそういうことだと思います。否定の矢が放たれることによって目が覚める、生まれる何かがあるのも事実で。幕末明治の動きなんかが一番わかりやすいかなとも思います。西洋の思想がダイレクトに入ってきたことでマンネリになった日本文化に刺激を与えた。確かに西欧化して失ったものも多いけれど、文化として発展していることは事実であるから。
ナガミヒナゲシがどんな花か知らなくて検索したらポピーだ、と思いました。
今年はうちの近所もナガミヒナゲシが咲き誇ってすごいですね。去年はそんな感じじゃなかった場所に。外来植物であったとは全く知りませんでした。少し見る目が変わりそうですね。
作者からの返信
可愛い見た目ですがなかなか恐ろしい生存戦略を持って生きてます。花は見かけによりません。