ダンジョンが日常となった世界で、進学校の強豪ダンジョン部に入部するはずだった主人公・渡俊。ところが顧問のミスで仲間に入れず、新設校「ニャン高」の生徒たちと急遽パーティーを組むことになってしまいます。
最初は不本意だった俊ですが、いざダンジョンに足を踏み入れると、そこには想像以上の興奮が待っていました。攻撃重視の無茶な編成、ダンジョン狂の仲間たち、そして自分が担うことになった「避けタンク」という難易度の高い役割。戦闘をコントロールする快感に目覚めていく俊の姿が、臨場感たっぷりに描かれています。
けれど俊の心には、内申点のためにダンジョン部に入った自分と、純粋にダンジョンを楽しむ仲間たちとの温度差への戸惑いが残ります。白高にもニャン高にも完全には馴染めない、そんな微妙な立ち位置。果たして俊はこのパーティーで本当の居場所を見つけられるのか、そして彼らはインハイという大きな目標にどう向き合っていくのか。続きが気になります。