中国を舞台としたラノベはあまり思い浮かばない。漫画でいうと過去に封神演義のようなバトル系ファンタジーのような作品はあったが、ことラノベ市場においては物珍しさを感じる。ネクストキャンペーンということで冒頭を読ませていただいたが、さすがの文章力とキャラクターの掛け合いが見事だ。市場を開拓する、という意味でもこの作品が広く読まれることを切に願っている。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(81文字)