誰も他人のことなんて見てない、、の意味

他人のことなんてまったく見ていない、という人は確かにいます。

びっくりするくらい見ていません。(身近にもいました)


逆に、事細かに見て、すべて覚えている人もいます。(こちらも身近にいました)


大半はその中間で、見ているときは見ているし、見ていないときは見ていない。

だから気にしてもしょうがないよ、となるのでしょうね。


そんなこと言われても、自分が見ているタイプだと周りも見ていると思うから、いつも他人を気にしながら行動してしまう。


でも、そうやって行動しても楽にはならないんですよね。

だって、どう見られているかなんてわからないから。


「感じ悪いと思われたかな?」

「出しゃばりって思われたかな?」


見られていると思って行動している限り、その不安が消えない。

やめることができたら一番いいのでしょうけど、簡単に言うな、ってね。


それならせめて、自分に誇れる行動を選ぶのもひとつの手です。


「こんなこと言うと出しゃばりと思われるかもしれない。だったら言わない方がいいかな。でも言わないと誰かが泣くことになる?そんなことになったらもっと後悔するかもしれない」


何を選んでも後悔するのかもしれません。

でも自分を見ている自分は、その選択を笑ったりしません。

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