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こんにちは、夢月みつきと言います。
かぎかっこ問題、悩みますよね、私も未だに書く時に悩んでいます。

この創作エッセイは、かぎかっこ、登場人物のセリフの
読みやすさについて書かれています。

上手い書き方ってなんなのでしょうね？
それは、時代によって変わっても、物書きにとって永遠のテーマなのかもしれません。

このエッセイを読みながら、作者様と一緒に考えてみませんか？

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時代と共に括弧や書き方のルールなんて変わっていきますからね。

革新的な使い方は、古い使い方に固執している人から見れば、あまり良い顔はされないのは、古今の当たり前。

実は「古池や蛙飛び込む水の音」というあの名句も、当時の見たままの情景を詠むというのが通常だった俳句界では。

異端と見なされて、敬遠されていたらしいです。
一茶は実際に池に飛び込むカエルを見て詠んでいないし。
句会の場には池は無かったそうです。