HEART OF ANGELへの応援コメント
荒廃した社会の中に順応し生きる男に芽生えた、気まぐれな良心。
結局はその良心が仇となったわけですが、不思議な清涼感とさえ言えるような読後感がありました。
闇に生きるものには闇の掟があり、そこから外れては生きていけないという当然の報い(この言い方が適当かちょっと自身がありませんが)なわけですけど、安いヒロイズムに流されず当然のような結末があることにむしろ安心感を覚えます。
気まぐれに良心を持ったとしても、これまでの行いが帳消しになるわけではないというのがこの物語を引き締めていたように思えます。
世界観が素晴らしいですね、この世界でもう二つみっつ物語が掛けてしまいそうなそんな奥深さも感じました✨️
作者からの返信
天川さん、コメントありがとうございます!
また大変なご評価をお寄せいただきましたこと、この場を借りて重ねて厚く御礼申し上げます。
本作執筆時にイメージしていたのは、米国刑事モノのドラマです。あの独特の雰囲気を崩さずに、自分なりの色で描いた物語の世界へ落とし込んでみました。
心の奥底に埋もれていた優しさや思いやりが「天使の化石」であると、死に行く時に気付いた男。そんな男を殺した女の子の心にも「天使の化石」は埋もれています。彼女がいつかそれを掘り起こした時、殺し屋として生きることを選ぶのか、天使として死ぬことを選ぶのか。はたして――
お褒めのお言葉を頂戴しまして、大変恐縮に存じます。
素敵な企画に参加させていただき、またお読みいただきまして、ありがとうございました!
HEART OF ANGELへの応援コメント
下東良雄様
企画参加ありがとうございます(*´∀`)
シュールな感じで、心に響くような短編でした。
主人公は天国に行けるのかな?
次に産まれてくるとしたら平凡な人生を生きてほしいです。
作者からの返信
麻生さん、コメントありがとうございます!
また素敵な企画に参加させていただきましたこと、本作にお目通しいただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
本作は、ちょっと毛色の違った物語を書いてみたいと、米国の刑事モノのドラマを頭の中で想像しながら書いてみた作品です。
最後に『天使の化石』に気付いた主人公。人間として生き、天使として死ねることにどこか安堵しつつも、彼はヒトを殺し過ぎました。おそらくは堕ち行く天使となることでしょう。
そして、主人公を殺した少女もまた、いつか自分の心に眠る『天使の化石』を掘り当てることになります。その時、彼女は生き残れるのか。それとも主人公の下へ堕ちていくのか。それはまだ誰にも分かりません。
>次に産まれてくるとしたら平凡な人生を生きてほしいです。
麻生さんの優しき祈りが彼に伝わりますように……
お読みいただきまして、ありがとうございました!
HEART OF ANGELへの応援コメント
拝読させていただきました。
めっちゃカッコいいですね。1ドルに舌打ちされて笑みがこぼれるとことか、もう最高です。
喋れないのは実は演技だったわけですが、純真な瞳で見つめてくるとか、そりゃ良心が湧いてきますよね。特に喋れないなら余計に瞳を見るわけですし。
そうなると、やはり彼女は男にとっての天使の化石だったのでしょうね。
面白かったです。
作者からの返信
島本さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
米国刑事ドラマの雰囲気を想像しながら、私なりにハードボイルドチックに書いてみました。
島本さんの仰る通り、彼女と出会ったことですべてが変わっていきましたので、彼女もまた天使の化石と言えるかもしれません。
そして、そんな彼女もまた、いつか自分の心の中に眠る天使の化石を掘り当ててしまうことでしょう。その時、彼女は生き残れるのか。それとも天使となって男の下へと飛び立つのか。今はまだ分かりません……
また機会があれば、こんな雰囲気の物語を書いてみたいです。
素敵な企画に参加させていただき、本当にありがとうございました!
HEART OF ANGELへの応援コメント
この度は企画ご参加いただきありがとうございました。
人は生まれながらにして天使。
天使を信じすぎたことが大きな過ちだった。神父の言葉は邪険にしたのに、誰よりも天使を信じていた。
天使の化石はもう天使ではない。
この仮天使の化石は何者でどこから来たのか気になりました。
また機会があればよろしくお願いします。
作者からの返信
ハナビシさん、コメントありがとうございます!
男は「天使の化石」の正体や本当の意味に気付きましたが、時すでに遅し。
ちなみに、女の子は別の組織の殺し屋です。
任務に失敗して地下室に拘束されていたところ、男に救出されました。
そして、女の子は殺し屋の鉄則を守りました。
「目撃者は消せ」
彼女もいつか本当の「天使の化石」を掘り当てることになるでしょう。その時、彼女は生き残れるのか。それとも天使に手を引かれて男の元へと飛び立つのか。今はまだ分かりません。
素敵な企画に参加させていただきまして、本当にありがとうございました!
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カクヨム開いたら、一番先にこの小説がありましたよ!流石です。
めっちゃ感動しました。カッコよくて、切なくて。
自分は少年兵を題材にした小説も書いているのですが、人を殺すことがゴミ掃除と同じだと感じていた少年なんです。それでも、人間として生きるならば人間の心があるということ。たった一話なのにそれを描ける下東さんはスゴイです。
人の心、「善」というものの定義というか、姿というか、それを追い求めるような信念を感じる作品です。
作者からの返信
久保田さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価とレビューまでお寄せいただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
普段とは違う作風に挑戦してみました。
お褒めのお言葉賜り、本当に嬉しいです!
どんな冷酷なひとであっても、心のどこかに優しさや慈悲が眠っていて、掘り起こされるのを待っているのではないか…… そんな思いで書かせていただきました。
いつか女の子も自らの『天使の化石』を掘り起こすことになるでしょう。その時、はたして彼女は生き残れるのか。それとも天使となって彼の元へ飛び立つことになるのか。それはまだ誰にも分かりません……
お読みいただきまして、ありがとうございました!
(「コンプレックス」へのたくさんのコメントをありがとうございます! 明日拝読させていただきます!)
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OPからやたらとカッコよくて、ぐいっと心を掴まれました。こういうの大好きです。
『天使の化石』とは殺し屋の心の中に眠っていた良心。善意。そして天使の化石を見出した時、殺る側から、殺られる側に回る。
仕事に躊躇わない可愛い天使は、天使に逢うまでのかつての自分。
きれいにまとまっていて、面白かったです。
作者からの返信
朝吹さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
色々書いてみるのも経験だと思い、普段あまり書かないようなジャンル・雰囲気・表現や描写に挑戦してみました。皆様にお読みいただくまでドキドキだったのですが、出だしで心を掴まれたとのお言葉にホッといたしました。
面白かったと仰っていただき、本当に嬉しいです!
お読みいただきまして、ありがとうございました!
HEART OF ANGELへの応援コメント
ありゃま、少女は喋れないふりをしていたのね。
彼女の方が一枚上手だった。
新しい殺し屋登場!
作者からの返信
オカンさん、コメントありがとうございます!
またいつもご評価を賜りまして、重ねて厚く御礼申し上げます。
これは裏設定なのですが、彼女は他の組織の殺し屋なのです。
任務に失敗して地下室に拘束されていたところ、彼に助け出されました。
そんな彼女は殺し屋の鉄則を忘れていませんでした。
「目撃者は消す」
彼女は体力の回復を図りながら、彼を殺すタイミングを図っていたのです。
しかし、彼女もいつか自分の心の中に眠る『天使の化石』を掘り出すことになるでしょう。その時、彼女は生き残れるのか。それとも彼の元へと飛び立つのか。今はまだ誰にも分かりません……
お読みいただきまして、ありがとうございました!
HEART OF ANGELへの応援コメント
下東さん、おはようございます😊
産まれた時から殺し屋として育てられた主人公に、芽生えた天使の感情。
短いストーリーの中に、物悲しさや優しさや安堵感も伝わってくるような、映画の一場面を見ているようなそんな印象を受ける物語でした。
作者からの返信
この美さん、本当にいつもありがとうございます!
ご評価まで賜りまして、もう足を向けて寝られません。。
アメリカのテレビドラマを意識しながら、ハードボイルドっぽく、なおかつ自分の色を織り交ぜて書かせていただきました。私にとってかなり挑戦しながら書いた物語に「映画の一場面を見ているような」とまで仰っていただき、本当に感激です!
短編であっても心に残る物語を紡いでいけるように努めてまいります。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
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>慈悲や優しさの感情のことなのだと。
昔読んだ漫画で
あるスナイパーが暗殺に失敗した。
その理由は、標的がコーヒーを美味そうに飲んでいて、その味が自分の口に広がったから。
標的を人間と認識した瞬間に標的でなくなる……
作者からの返信
わたくしさん、コメントありがとうございます!
また大変なご評価を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
どんなひとの心にも慈悲や優しさといった感情はあるはずで、彼はそれを掘り出すことができました。そんな彼を殺した彼女も、いつかそのことに気付くかもしれません。それはきっと彼と同じように今際の際かもしれませんね。。
ひととして生き、天使として死ぬ。
普段とは違う下東を感じていただけましたら幸いです。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
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2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇
面白かったです(* ´ ▽ ` *)
カッコ良かった
天使の化石はモノではなく自分の中の感情だった
殺し屋さんにも優しい心があって
でもそれを持ってしまったら殺し屋ではいられなくなってしまう(。>д<)
死をもって終わってしまったけれど、不思議と辛いとかではなく、いい映画をみたなって気分になりました(///∇///)
作者からの返信
クロノヒョウさん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
アメリカの刑事モノのテレビドラマを意識しながら書いてみました。
普段であれば書かないような表現・描写を入れ込むなど、自分なりに工夫を凝らしてみました。
このような作風は初めての挑戦だったので、「いい映画をみたなって気分」と仰っていただき本当に嬉しいです!
さらにお楽しみいただけるように、もっと心理描写を上手に表現できるようになりたいですね。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
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下東さんらしい、良い作品です。
皮肉の中にある人間臭さや、遣る瀬無さ、刹那的な生の意味。なんか全てがスタイリッシュ!!格好いい!!
かたや自分の中に天使の化石を見つけ、その人生に終止符を打ち、かたや天使の化石を見失う。この対比がとても皮肉が効いています。
こんな子供が世界には実際に居ます。そんな世界をつくってしまった大人が許せません。現実はどこまでも悲しいものですね(*´ェ`*)
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
また素敵なレビューまでお寄せいただきましたこと、この場を借りて重ねて厚く厚く御礼申し上げます。
私が書いたとは思えない作品ですね(笑
私は一時期米国ドラマが好きで、刑事モノ特有の蛍光灯の暗さとか、湿った路地裏とか、どこか皮肉が効いた演出とか、そういったものを頭に思い浮かべながら書いた記憶がございます。
『ひとは皆、神の子であり、生まれながらにして天使なのです』
男を殺した少女の心にも天使の化石は眠っています。彼女がその化石を掘り起こした時、果たして彼女は生き残れるのか。それとも、天使となって男の待つ地獄へと堕ちていくのか。今はまだ、誰も結末を知ることはできません。
そして、かごのぼっちさんが仰るように、男や少女の生き様を眺めながら、闇の中で笑っているオトナがいるのでしょうね……
お読みいただきまして、ありがとうございました!