サメをテーマとした作品を数多く手掛けておられる作者様らしく、本作に登場するサメは、現実離れした存在ながら「こんな生き物が、まだ海の深淵のどこかにいるかも……」と思わせてくれます。海の神秘をちょっぴり味わってみたい方、どうぞ。