第15話 冷たい目への応援コメント
>「だって、あなたは私のことをハズレだ、って、そう…思わされ続けているんでしょう?」
一応事情は聞いたのね。
それを踏まえてなおもういいと。そりゃあそうだ。
>「そなた、哀れにも狐に化かされておる」
祖父母の洗脳だけじゃない?
そして化かした理由と言うか動機は?
>「(いや、そんなわけない。化かされるっていうよりも、お兄ちゃんがおじいちゃんとおばあちゃんに言いくるめられて偏った思考回路の持ち主になっちゃってるだけよ)」
いやいや、桜華が言ってることなんだから、思い込みで兄の二の舞になるような真似は避けないと。
>そんな裕翔を見て、玲は帰宅次第また、両親に相談しようと決めた。
>兄が言っていた、『化かされている』の意味を、きちんと確認しなければいけないから。
ちゃんと考えられてて偉い!兄と違ってえらい!
第14話 自分たちの都合に過ぎないへの応援コメント
>息を切らせて入ってきたのは、玲の兄、裕翔。
カエレ!
>「いやしかし!」
しかしもかかしも和菓子も妖もあるか!
>まさか、今のこのご時世に異能がないからと、本当に虐めをクラス単位で彼女らはしていたのか、と絶句していると、
つ鏡
>だが、謝ったところで『翡翠眼目当てなんでしょう?』と言われることは目に見えている。
自覚できてて偉い!
まあマイナスがそこそこゼロよりになっただけがな!
>「当たりハズレを人が決められんなら、てめぇはとんでもない大ハズレ、だな」
事実の指摘はやめて差し上げずに遠慮なく盛大になさいましょう。
>「そもそも何もできないお兄ちゃんが来た意味が分かんない」
>「玲の言う通りだな」
同意しかない。
>「それじゃあね、有栖のクラスの皆様。あぁ、そうだ」
>「やり直すも何も、あなた達には何もないじゃない」
釘差し確認ヨシ!
第12話 お互いの思いへの応援コメント
>「普通の術は使えるんだから、決して無能じゃないのに…」
今更?
お前それ過去の自分にも言えんの?
>「それを、おじいちゃんとかおばあちゃんに報告したりしない?」
>妹の言いたいことがいまいちピンと来ておらず、裕翔は困惑したような顔をする。
お前ほんとさあ……
先刻までの母親とのやり取りから気づけよ……
>あわよくば、なんて期待をした自分が馬鹿だった、と裕翔は心の中で己に対し『期待するだけ駄目だってわかってただろ』と告げて、
効いてる効いてるw
それに裕翔に本命がいるままじゃあどの道だろ。
なお本命
>樟葉から聞いた話のイメージとは少し違っているな、と思う裕翔は一人、首を傾げていたのだった。
まさか樟葉も有栖のことちゃんとわかってない?
>「お前も幸せになるんだよ、馬鹿妹」
「それな」(それな)それな
第11話 何のための異能かへの応援コメント
>たとえ、有栖に避けられたとしても自業自得なのだから、受け入れなければならない。その上で、きちんと話がしたい。
なお復縁は絶望以前の問題な模様。
>「どうして、じいちゃんとばあちゃんは翡翠眼のことを知らないんだ」
>「知ったらどうなるか、あなた理解してる?」
>「その後、有栖ちゃんを閉じ込めてでも何でもして、人体実験とかやらかすわよ」
そりゃあ……知らせるわけにはいかんわ……
>「妖狐、化け狐、色々な呼び名で先代は恐れられていたわ。次期当主に力を受け継がせてもなお、力が強いことは…果たして何を意味するのかしらね」
>思っているよりも、根っこが深い問題なのかもしれない。
異能バトル展開来る?
それはそれとして裕翔の恋はすでに粉微塵を超えて素粒子レベルすら残ってない模様。
第10話 揺れる感情への応援コメント
>翡翠眼を封印する理由が、裕翔にはさっぱりわからなかった。いいや、もしかして聞いていたのかもしれないが、覚えていない。覚えようともしていなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つ>第5話 前夜
つ>「はいはい、翡翠眼を封じられているんだろう。耳にタコができるほど聞いたが…彼女がそれを、いいや、砺波家がそれを偽っていないという保証はどこにもない」
裕翔、言い残すことあらば聞こう(介錯用の刀を携えつつ)
>「ねぇ、お兄ちゃん。ちょっとぶん殴っていいかな」
答えは聞いてないんですね判ります。
いやマジで言いながら殴っていても無罪どころか褒賞ものよ?
>「おじいちゃんとおばあちゃんに、偏見まみれの思考回路植え付けられたくせに!それでもまだ行くって言うの!?」
Exactly(そのとおりでございます)
>「今日、お兄ちゃんが先に帰らされてから、私と樟葉さんが結びの儀を執り行ったからよ」
>「私と樟葉さん、利害も一致したし。何より、私、樟葉さんが初恋の人だから」
おめでとうございます。
>そうでないと、有栖との関係が一切合切、断ち切られてしまうような焦りとも恐怖ともつかない気持ちに、襲われていた。
ふーん……
まあしまうようなじゃなくてしまった、なんだけどね。しかも自らの手でな!
第9話 やり直したいけどそもそもそれって…への応援コメント
>「まぁ、有栖と裕翔くんの婚約は解消しましょうね」
それはそう。
>「人の妹を散々バカにして罵ってお茶までぶっかけて、自分の常識とか考え方が間違ってたかもしれない、ってやっと思い始めた程度の駄狐を、どうして妹と関わらせたいと思うんだ。あぁ?」
それはそうパート2
>能力もある上に、翡翠眼を持ち合わせているのだが、
少なくとも玲からも聞いてるのに聞き流してるしと言う。
>裕翔の祖父母は肝心なところを諸々すっ飛ばして裕翔に対してマイナスにしかならないような感情を植え付けていたことで、
まさかこの祖父母、翡翠眼か桜華に嫉妬か何かあってこんなことしでかしたとか?
>最後の最後、さっくりと玲にトドメを刺された裕翔は、言葉通り頭を抱えてしまった。
裕翔以外のこの場の面々(頭抱えたいのはこっちだ……OTL)
第8話 怒り心頭への応援コメント
>そうだ、覚えているわけなんかないんだ。
覚えてはいたんだよなあ。
ただ、それとその後の有栖が結びついてなかったというね。
>目の奥には自分は悪くないという色がある。
こいつ……
有栖さん、見限って正解ですぜ。
ここで自分の過ちを認められるなら、諦めたことを後悔する価値もあったかもしれないけどこれじゃあ……
>「砺波のハズレがゆうちゃんの婚約者だなんて、おばあちゃんはとても心配だわ…」
>「そうだな、裕翔にはもっと良い家柄で、そして優れた異能の使い手の嫁が相応しいというのに、あ奴らは勝手なことをしおってからに…」
言 っ た な ?
孫ともどもこれ以上ないくらい後悔してどん底に突き落とされるがよいわ。
>そして、有栖を溺愛している娘馬鹿な父親、という一面も併せ持っている。
あっ(察し)
>「裕翔くん、君がしたこと、言ったことをこれからやり返して良いかな?」
問題ない、行け。
第7話 怒られて当たり前への応援コメント
>あの子の特徴は確かに有栖と似ている部分もあるかもしれないが、それでも有栖ではないと決めつけているから、
お前がそう思うんなら以下略
つうか家の力なり術なりで消息掴むなりしろよと。
編集済
第16話 化かされている、だなんてへの応援コメント
>「化かされるとかどうとかの話から、何で私は初恋のあの人のこと思い出してんの…!」
いや有栖も有栖でそれかい!
つ>第5話 前夜
つ>あるいは、さらに昔のことを覚えてくれていて、『あぁ、君か』と言ってくれるのか。
つ>「(…覚えていて、ほしい)」
なんだから連想しても仕方ないって。
婚約の日のショックで忘れちゃった?
>「うちのおにいと似たような感じかなぁ…?」
あと異能もち特有の偏った価値観のせいかな?
>化かされたひ弱な男子なぞどうでも良いんじゃが…次期当主がそれでは困る。
それもそうか。
有栖に近寄らなければいいだけってわけにもいかないもんな。
それは大前提として、迷惑にならんように矯正しないと。
>「姫様、先代がどうして次世代の当主教育をしておるのか、何故誰も気にしておらなんだ?」
>「今まさに経験を積んでおる当代当主がおるのに、か?」
た、確かに……
しかし、仮に翡翠眼を手に入れたいなら、有栖に良くしていた方がはるかにいいはず。
それがむしろ傷つけるようにしていたのは、その方が都合がいいと?
>怒りよりも、恐怖が湧き上がり、有栖は己の体をぎゅう、と抱き締めた。
負けるな有栖、味方は強いぞ。
それにしても、裕翔や有栖の言うことに不審な点があったが、それもこれも化かされてるせいか。
元凶どもには、是非ともありとあらゆる苦しみを味わってもわねばな。