本編で何でも出来るけど最強の平和主義な主人公の物語に引き込まれ、外伝で子供達の活躍にワクワクが止まりません。随所に出てくる工作機械も祖父が経営している試作・金型工場で小さい頃から慣れ親しんだ物で親しみが湧いて楽しく拝読させていただきました。
最初は非常に読みにくい。独特の話題、癖のある文体、話の流れと関係ないウンチクが長い、など。そのためテンポよく読み進めることができなかった。ただ、途中からはこなれてきたのか、少しずつ読みやすく、文体の変な癖が減ってきた。ストーリー自体は面白いので、そこまでいけば楽しめると思う。
本作は町工場の跡取りが、実家の工場を父に代わって切り盛りしていく中で、異世界転生してしまうストーリー。転生した先も弱小貴族ではありますが、豊富な現代知識を武器に、徐々に成り上がっていくのが面白い。工業、金融要素のあるファンタジー作品と言ったところでしょうか。皆さんも是非ご一読ください!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(182文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(172文字)
面白い!
工場✕金融✕剣と魔法専門用語も多いけど分からなくても存分に楽しめる作品です。数々の異世界転生を読んでまいりましたがある意味こちらの主人公が最強なのではと思います。貧乏貴族様の最強への道をどうぞご覧ください。
チート魔法で金稼いで、そのお金で領地を産業化して巻き込まれた戦争で活躍して昇進してさらにできる事が増えて……と領地を発展させていくお話使ってる部品は違えどもお菓子な転生とストーリーラインが似てるのでお菓子な転生を楽しんで読める人には特にオススメです※お菓子はでてきません(「あ、これペイ〇くんとレー〇シュ伯じゃん」と思ってしまった)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(266文字)