武器商人と軍人、それぞれの思惑が絡み合っていますね。
色々なところに伏線の様なものもあり、魅力的でした。

――我の行く先、誰ぞ知る――現実の生活に、世間のしがらみに縛られる者にとっては、何処か憧れを抱きますね。修羅道を歩むのか……ひっそり余生を送るのか……結末は二人だけが知るですかね。良いエピローグでした‼

読了させて頂きました。大団円、御目出とう御座います‼

『マイ・ファニー・バレンタイン』の歌は何かの比喩ではなく、歌自体が最後のキーワードと為っていたとは……最後の最後に驚かされました。
それにしても、貴作のヒーローとヒロインは何方もドライですね。でも、人工衛星が爆発したからには、どんな思いからかは一様に推察し兼ねますが――歌ったんでしょうね。その事実が何となく二人の関係が以外に悪くないんだなと、感じられて微笑ましいですね。

連載、御疲れ様でした！　楽しい時間を有難う御座いました‼

大風呂敷に綺麗に纏まりましたね。後はラストに、どんな人間模様が描かれるのか――次回更新を楽しみにしております。それにしても、みちる――S＆W　M５００で撃ち抜かれるとは災難ですね……いや、生きていたのが凄い！

サハラが殺され――狐も殺され――玖賀が天下取りに動き――真咲には不問の確約を取り付ける……いよいよ佳境に入った感じですね。次回更新を楽しみにしております。

最初は「ニキータ」や「レオン」の様な、歳の離れた男女のハードボイルド的な活劇かと思っていましたが、エログロ調の毒々しメロドラマの要素も内包していたんですね――益々、面白くなってきました。『マイ・ファニー・バレンタイン』のタイトルの意味合いがラストでは自分的（読者的）には、どの様に感じられるのかも、今から楽しみです！　次章からも期待して拝読させて頂きます‼

追伸
拙作に素敵なレビューを頂き、有難う御座います！　恐悦至極に存じます‼

某国のテロリスト？　謎の人工衛星？　世界一の武器商人――だけど其の話をしている其処は、慣れ親しんだ日本の庶民の風景。こうゆう情景描写良いですね！

初めまして、コメント失礼いたします。

往年のジャズの名曲『マイ・ファニー・バレンタイン』のタイトルに惹かれて読み始めましたが――ハードにしてリアル、そして少し歪な慕情と、自分の好みに突き刺さりました。果たして彼、彼女等には歌の通りの『毎日がバレンタイン・デイ』の様な結末がまっているのか？　其れとも破滅的な未来なのか？　――半分程を読み終わりましたが、続きも楽しみに拝読させて頂きます。完結迄、執筆を頑張ってください！