第35話 ヨーツンヴァイムの女王をわからせた!
別の世界へと通じるという『メスガキのワレメ』をどうにかこうにか通り抜けた俺たちは、気がつくとどこかの城下町のような場所に出ていた。
「ここはヨーツンヴァイムの城下町だけど♡ おじさんたちもあのワレメを通ってきたの?♡ え? あたしのワレメも通りたい?♡ 死ねよ♡」
早速見かけたメスガキっぽい住民が軽快に煽ってきたので、俺はわからせがてら話を聞いてみた。
それによると、ここはキルガメッスという大陸にあるヨーツンヴァイム王国なのだという。
そして、この大陸ではメスガキどもが跳梁跋扈し、容赦なく煽り散らかされた氷河期おじさんの絶望(願望)が渦巻く世界なのだそうだ。
いや、別にそれって前にいた世界でもそうだったけどね。
でも何故だか俺は、この世界にそこはかとない安らぎのようなものを感じたのだった。
それはさて置き、俺たちは早速ヨーツンヴァイム城へ登城して、そこの女王陛下に拝謁することにした。
「きゃはは♡ あたしはヨーツンヴァイム王国の女王マリベル♡ まーたあのワレメを通って氷河期のざこいおじさんが来やがったのか♡ つーか、あそこガバガバだったろ?♡ おまえらみたいなおじさんが何人も無理やり通ってきたからさぁ♡ きゃはははは♡」
そんな風にしていきなり煽り散らかしてきたマリベルは、年の頃はJS5~6くらいの金髪碧眼な極上洋ロリである。
そして、きらびやかな玉座にはしたなく片膝立てて座っているものだから、身に纏っているゴージャスなドレスが大きくはだけてもろに見えちゃっている。
ふぁっ!? ノーパン……だと??
玉座まで距離があるのではっきりとは見えないものの、どう見てもあれは何も穿いていない。
「コ、ココ、コドージ殿! 何ということでしょう! あの女王、ドレスの下に何も穿いてませんよ!?」
目を血走らせたシコルが、興奮を抑えきれずに今にもおっ始めそうな勢いで俺に話しかけてきた。
「おいおい、何ガン見してんだよ♡ 目が血走っててウケる~♡ そんなにここが見たい?♡ いいよ、大魔王のキョーセイセイコーを倒したらたっぷり見せてやんよ♡ 何なら、ここのワレメも特別に通してやってもいいよ♡」
玉座に座るマリベルが、侮蔑と淫靡をない交ぜにした笑みを湛えながらドレスの裾をゆっくりとたくし上げる。
「ふおぉあああああ! オーマイロリ……」
奇声を発したシコルはそのまま鼻血を出しながら卒倒した。
まぁこの女王は、年齢的にも見た目的にもお前の好みにドンピシャだから無理もないか。
「ひゃっひゃっひゃ、ワシャこれくらい何ともないぞい! むしろもっと脂の乗ったババァでもいいくらいじゃ!」
そう言って薄汚い笑みを浮かべるヤライソ。
もうお前、メスガキじゃなくても何でもいいんだもんな。
「ねぇ、コドージ。あの調子くれてるメスガキだけど、コレで早速わからせちゃっていいかしら?」
どす黒い瘴気を発したトヨーコが拳を握りしめて聞いてきたので、ひとまず俺はそれを思い止まらせた。
やはりここは、この俺が大魔王キョーセイセイコーを倒しに行く景気づけにわからせてやる!
俺は《わからせ棒》を使った。
「ちょ、待てよ! これ見せてやるのは大魔王を倒してからっつってんだろ! やだっ、放せよ! い、いやっ、やめて……くほぉあああああ……」
俺は《わからせ棒》を使った。
「痛い痛い痛い痛い! やだっ、んあっ、はっ……やめっ、あっ、おんっ……、あッ♡ ひっ♡ はんっ♡ あひゅ♡ ほっ♡ あっ♡ はひっ♡ あんっ♡ んあッ♡」
俺は《わからせ棒》を使った。
「お゛っ♡ お゛っ♡ あ゛っ♡ お゛っ♡ ん゛っ♡ ん゛あっ♡ あ゛ひっ♡ お゛ひゅ♡ いいっ♡ お゛んっ♡ あ゛ッ♡ すっごくいい♡ はひっ♡ ふひゅ♡ ほお゛っ♡ もっと♡ あ゛っ♡ ひっ♡ お゛うっ♡ ん゛おっ♡ あへっ♡ もっとお願あああああい♡」
こうして俺は、この舐め腐ったメスガキ女王を《わからせ棒》を使って何度も何度も徹底的にわからせたのだった。
「ったく♡ 大魔王を倒してからって言ったのによ~♡ でもおじさん、氷河期のくせにすっごく良かった♡ また大魔王倒したらたっぷりわからせて♡ つーか、出発する前にもう一回な♡」
すっかり従順なメス犬の顔になったマリベルがそんな風にまたおねだりしてきた。
「あ、そうそう♡ それと出発する前にこの宝箱開けてもいいよ♡」
マリベルが玉座のそばにある宝箱を足先で艶めかしく弄んだ。
早速開けてみると、宝箱の中は空っぽでおパンツの一つも入っていなかった。
「きゃはは♡ もしかして中にパンツでも入ってるんじゃないかって期待しちゃった?♡ でもざんね~ん♡ あたし、パンツ穿かない主義だから、パンツなんて入ってませ~ん♡ きゃははははは♡」
そう言って、玉座の上で腹を抱えて大笑いするマリベル。
ほう、中々に舐め腐ったことをしてくれるじゃないか。
望み通り出発前にもう一度《わからせ棒》でわからせてやろうと思ったのだが、ここはトヨーコにお出まし願うことにしよう。
「トヨーコ。お前の《拳》でこの舐め腐ったメスガキ女王を好きなだけわからせちゃっていいぞ」
「あら、そう? なら遠慮なく♡」
不気味な笑みを浮かべたトヨーコは《拳》を使った。
「え? ちょ、な、何それ? う、うそ……、やだ、そんなの絶対に無理! ねぇ、やめて! お願いだから! ねぇ、ちょ、やっ……いやああああああ! お゛ふっお゛お゛お゛お゛お゛……」
トヨーコは《拳》を使った。
「ふお゛っ、あ゛お゛っ、くふぉあ゛、お゛ん゛っ、あ゛っ、お゛ひゅ、あ゛ひゅ……、はひっ♡ ふひゅ♡ お゛ん゛っ♡ くひゅ♡ ふぉあ゛♡」
「おーい、トヨーコ。もう片方の《拳》も使って別の方もきっちりわからせてやれー」
「はんっ、そんなこと、言われなくてもわかっているわ!」
トヨーコはもう片方の《拳》も使った。
「!? なっ、そこにそれは無理! 絶対に無理だからっ! お願い、何でも言うこと聞くからそれだけはやめて! お願いっ、やあああああ! ……※∬∑√§@%〆!?」
トヨーコはもう片方の《拳》を使った。
「お゛っほ、こっほ♡ お゛う゛っ、お゛ん゛っ、かひゅ、こはぁ、ん゛あ゛っ……だ、ダメ……お゛っふ、壊れちゃう……あ゛んっ、はひっ♡ あ゛っ♡ ほお゛っ♡ あ゛っふ♡ ふぉお゛♡ もっと♡ お゛あ゛っ♡ くほぉ♡ もっと奥までお願いひまひゅうううう♡」
こうしてマリベルは、トヨーコの《拳》によって徹底的にわからせられたのだった。
「おい、ババァ♡ 大魔王倒してきたら、またその《拳》でたっぷりわからせてよ♡」
すっかりあっちの方に目覚めてしまったマリベルが、甘えた声でトヨーコにおねだりする。
「ちょ、誰がババアよ! まだわからせが足りなかったかしら?」
トヨーコが再び拳を握りしめてわからせようとするのを押さえながら、俺たちは謁見の間を辞したのだった。
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