ささくれ占いへの応援コメント
父親は母親のことを今でも想っていると感じていたので、再婚は意外でした。
もしかしたら、失踪後にどうしているかを知っているのかな。
先に再婚しているとか、もう二度と戻ることはないだとか。
ナツミさんは憧れの人への占いを通して、占い師としても人としても成長した様子ですね。
風を受けるナツミさんが美しい。
どうか彼女に幸多からんことを。
作者からの返信
父親は母親を想っているのですが、彼女が自分達を守る為に姿を消した意味を深く理解しています。二度と戻らないことも。
ナツミを占いから遠ざける為に、占い師ではない母親を求めたのかもしれません。
>占い師としても人としても成長した様子ですね。
憧れの人の裏面が視えてしまったことで、人としても占い師としても成長したと思います。視えた事の全てを告げないということは、何を告げ何を秘するのか、自分の中で分かっていなければ出来ない事です。人間としての厚みが求められます。
ささくれ占いへの応援コメント
こんばんは。
とても素敵な作品ですね。
ささくれ痛かったです( ;∀;)
ささくれ、若いときは、えいっとむしっていました。血が出て引っ張るのが当然だと思っていて、大人になってハサミで切ることを覚えました。
相手の痛みを同時に見ながら、真実と向き合っていく主人公。不思議な感覚を覚えましたが、このラストの少年は、ささくれの痛みなんかよりももっと後ろ暗いものを引きずりそれを快感に覚えてるのか、不気味な少年に思えました。子どもっぽさが残っていて成長が遅れているような。
ささくれの痛みと心の痛みが同時に味わえる不思議な小説。とてもよかったです。
ありがとうございました。
作者からの返信
こんばんは
応援コメントありがとうございます。お読み頂いて嬉しいです。
ささくれ占い、あったら痛そうです(><)
タスクは優等生の裏の顔に、自分で酔っているタイプ、中二病ですね。裏表のある複雑な人間が、優れていると思っている節があります。子供っぽいです。ナツミに見抜かれ、自分の愚かさに気付くきっかけに出来るかどうかが分かれ道です。
ナツミは、占いを告げる難しさや、憧れの人に幻滅して、人を見る目を学んだかもしれません。
こちらこそ、お読み下さってありがとうございました。