ホラーでもあり、ギャグでもあり。「もしかして」と予想しつつも、「どうなるんだ?」と読み進む。目新しいオチではないが、ちゃんと笑える。作者の技量が優れているのだと思う。さくっと楽しみたいときにオススメ。
怪異のような客と、その客に驚きながらもプロとして平常通り対応する不動産屋のやり取りで話が進んでいく。 お話の中にふざけやフック・かましが次々と散りばめられていくのが楽しい。一方でそうした要素に…続きを読む
もっと見る