「ひらり、はらりと。夢の中で蝶を追っている。」という1文を読んでから、もう心がふわっと夢の世界に連れていかれてしまいましたw
言葉の響きがとっても綺麗で、まるで本当に蝶が目の前を舞っているようです✨️
特に好きだったのは「香り」や「音」を使って夢の不思議さを表現されているところです!
海を一度も見たことがないのに潮の香りがする、というのがすごく印象的で、「あれ? これは本当に自分の夢なの?」というぞわっとした感覚を、読んでいるあたしまで自然に味わうことができました!
夢なのに自分の夢だけを歩けというルールがあるのも、なんだか切なくてドキドキします...w
優しい言葉遣いなのに、どんどん恐ろしくなっていく男の台詞と、女の絶望が、胸がぎゅっと締め付けられました。「あなたの名を冠した偉大な町を」という締めくくりが、静かだけどとても不気味で...続きが気になって仕方なくなります!
詩的で美しい言葉選び、香り・音・触感を丁寧に混ぜて、あたしの五感に訴えてくる表現
夢と現実、幻想と残酷さがすっと溶け合うような世界観!!とても好きです😍短い中でも、読んだ後に余韻がふわっと残るのが本当に素敵だな〜と思います✨️
幻想文学や夢を題材にしたお話が好きな方
詩的で美しい文章が好きな方
あとは...静かだけど心に残るホラー・ダークファンタジーが読みたい方にもいいと思います
短編でサクッと読めて、じんわり余韻を楽しみたい方にもおすすめしたいです✨️
是非読んでみてください✨️