鎌倉最強の坂東武者が、弱体化したポンコツ女神を引き連れて異世界を駆ける、武士×異世界の痛快バディ活劇!
現代人のチートではなく、中世武士の怪力・実戦思考・名誉観がそのまま異世界の常識を粉砕します。
最大の魅力は、アルケーの未熟さと三郎の豪胆さが互いの欠点を補う関係です。
三郎は彼女を容赦なく叱りながら、諦めそうな時には前を向かせる。
一方のアルケーも、戦う人々へ力と目的を与え、次第に「守られる女神」から「皆を導く女神」へ変化し始めます。
また、名乗り、フェーデ、実戦的な戦法など武士の価値観を笑いに変えながら、騎士たちの誇りや嫉妬、再起へつなげる構成が巧みです。
軽快な掛け合いと豪快な戦闘の奥に、「強さとは一人で勝つことではなく、立ち上がる者を増やすこと」という軸が通っています。
武士と騎士、そして女神がようやく一つになった時、迫り来る魔王軍にどんな「異世界の戦」を見せるのでしょうか?
ファンタジー世界の女神が召喚したのは坂東武者・・・。
坂東武者ってなんなの!?私はよく知りませんでしたが、メチャクチャ強い武士でした。ただし粗野で乱暴者、ファンタジー世界の常識は通じませんし、女神様なんて知ったことかと無礼な態度をかましまくり。女神様もひどい目に会いまくり。
しかし竹を割ったような性格で心意気もいいので、不思議と爽やかな男。
そしてとにかく強い!
そんな坂東武者と女神さまは魔王を倒すために旅に出ます。
ハチャメチャな坂東武者と、それに振り回されてひどい目に合わされる(けど決めるところは決める)女神様の旅は、とても楽しく、そして痛快です!