第8話 義勇軍式 運命共同体生活!!

ホルダーは探している、そう、タルトを…


運良く、自販機の辺りに居た、そんな時、タルトは動き出そうしていたが…


「タルトさん、待ってください、止まって!!。何であんな事を言ったんですか!!」


咄嗟に。ホルダーの声でタルトは声の方に向く


「あっ、ホルダー!。飲む?」


なら、とホルダーは自販機にある方に指をさす。リンゴジュースだ。


ーーーーーーーーー


「なんで…あんな事を言ったか…。そうだな…私的には本当のことを言っただけだし。それにあのラクサスの状態。エゴ冷え冷え冷め冷めだしね。」



何だこの、エゴ冷え冷え冷め冷めとは?



「でも。」


ホルダーは必死に言おうとするが


「まぁ、そのうちなんでラスサスが、なんであんなに冷めたエゴになったか理由は、私で調べるし。じゃ明日は5人でトレーニングしてね。私もテレビのインタビューを頑張るから!」


ーーーーーーーーーーーーーー




次の日…


タルトは丸一日、テレビの取材の為の居ない、


タルトのいない状態での義勇軍はトレーニングをしていたのだった。



のだが……


〈ホーネットサイド〉 第1トレーニング所では


かれこれ1時間くらい、わたくしはいやジーナさんやソーニャさんも普段の通りのトレーニングをしているのに


なんであの人は



「ちぃ…1ミリずれた…わずかに力を入っちまった。次は拡散弾は…」


ザンザスは射撃のトレーニングをしている。しかも…わたくしたちよりも速く来ていたのだ



(一体何時間ぐらいに起きてやってたのでね!?)


ザンザスはホーネット達より先に射撃のトレーニングをしていた


(やっぱり…、凄いあんなに動いてるのに…ザンザスさんは銃弾は一ミリもズレないなんて!?)


わたくしも感心してしまう…


そして…休憩時間になったが


ザンザスはまだ続いている



「ザンザスさん!、いったん体を休みましょう!。このまま続けたら。身体中筋肉痛になりますよ」


ホルダーは心配そうに言うが…返ってきたのは



「問題ねよー。カスが これはオレのルーティンだあと2時間やらないと気がすまね!!。」


ソーニャも


「面白そう!。私も、もう少しだけ頑張る!!。」


ホーネットはある事をずっと思い出した


(そうだ、義勇軍として一緒に行動する意味はお互いの個性を才能を色々知らないといけない。ザンザスさんの理想をエゴを知らないといけない、それにザンザスさんに勝ったのは。たった1回きりの勝利…納得するな。わたくしはさらに努力してレベルを上げでいかないとだがら…)「わたくしもやりますわ!!」



「ちょっとホーネット、ソーニャ、もう少し休みなさいよ!」



ジーナの声は響く



その夜


ヴァルハラ女子風呂では


「痛っい。これは筋肉痛になったかもしれません。お風呂に上がったら念入りにストレッチしないと」



「相変わらず、いいスタイルしていねー。ホーネットは羨ましい!」


ソーニャだ


「何か…ザンザスが入ってからホーネット少し変わった?。何ていうか…貪欲の肉食獣みたいになった?」


「ちょっと待て!。わたくしを肉食獣て何?」


ホーネットとソーニャは盛り上がっていた


ヴァルハラ男子風呂では


ホルダーは怯えていた


そう、隣にザンザスがいる


「おい!!」


ザンザスの怒鳴り声が響く


ホルダーは悲鳴に近い声でハイと答えた


「何のお菓子が好き?。明日渡すから」


きょっとんとしてしまった


「飴が今のところ好きです。」


ザンザスは頷き風呂を上がる







ヴァルハラのサロンにて


テレビを観る


タルトの出る番組を楽しみに待っていた


そして終盤に差し掛かる


タルトは答える


「私は色んなことやりたい!!。その為に義勇軍を作りました!。目標は沢山あるけど、私個人の目標は強くなりたい!。仲間を作りたい!。そんでです。あとを研究したいと思います!!」



ワールドルール…それはこの真世界ヴァールヴェルトセフィロトを生み出した人物 原初の創造主エデンズが作った、ルールのこと。その中で上位の10のルール、世界を作りルールを与え世界を回した




タルトはいたずら小僧のように笑みを浮かべる


「あと…ギルドヴァルハラに属しているプレイヤーの皆。私的に偏見を込めて言うよ!、よく耳を澄まして聞いてね!。エゴの無い、いや自分の世界に閉じ込めてるやつは一回死んでくれる!あっ。死ねていうのは絶望と挫折の意味だよ!現実的にかつ精神的にかつあとエトラセルだよ!」



ホーネットとホルダーは頭を抱えた。やちまった!!



対してソーニャは明日が楽しみと笑みを浮かべる



対してザンザスは額に血管を浮かんでいる



翌日


タルトは



「さぁ!、始めようか。私がどれだけ強いのかを。そんでどれだけ私を本気にしてくれるのかを4対1の変則デュエルを!!」


タルトVSザンザス、ホーネット、ソーニャ、ジーナのデュエルが始まる


ギャラリーは盛り上がっていた


そん時スティーブンスは


「イカれてる、人数的に圧倒しているのにタルトは余裕でいなしている!。タルトのパラメーター底なしだ」


タルトは紙一重で躱している!!


ザンザスの弾丸もジーナの見えない不変の攻撃も


ソーニャ、ホーネットの攻撃も全て紙一重で躱している!



タルトは右手を口に当てると考える


「うーん、ホーネットは伸びしろあり、ジーナは遊び心なし!、ソーニャは……まぁ可能性あり?。で一番の問題はザンザスは零点!!」


ザンザスは更に血が頭に登る


「聞き捨てならないな。ザンザスが弱いって…彼は0点で」


床から氷の結晶が現れ…剣のように鋭くタルトに迫ってくるだがタルトは余裕でかわす。


タルトは見ずに躱した


更に




「斬る斬るしよ!!」

もう一人は青色の長い髪の女が現れ


「誰?。まあいいよ。6対1…最高に盛り上がる!!」



その後


「僕はスティーブンス、その勝手に乱入して」


「私はスクアーロ!よろ斬る!」


内容を聞くにどうやら我慢できずに乱入したみたいだ


「ならさ!丁度ネームド〝ジャングル〟ドリアードの討伐あるけど…いやいっそうのこと義勇軍に入らない?」


二人は頷き


新たに義勇軍の仲間になった






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