嫉妬に焼かれた横浜の旅
先日、横浜に行ってきました。
山下公園、外人墓地、素敵な洋館、中華街、ハリーポッターのショップ!
幕末好きな私は、何もなかった横浜村にイギリスの船がつき、貿易で賑わい、中国人が働くという絵が見えます。攘夷を叫ぶ志士の姿も……。
今の横浜は、魅力的な都市でありつつ、私みたいな観光客が楽しめる街です。
エスカレーターでは、ベイスターズの選手の魅力的な写真と言霊が迎えてくれ、中華街ではたっぷりと異国情緒を楽しめます。
美味しい中華料理を食べて満足しました。
しかし!!
ハリーポッター好きの友人に連れられて赴いたショップでは、J・K・ローリングさんに激しく嫉妬していました。
これだけの世界を作り上げているのです。
はあ、なんてすごいんでしょう。
シングルマザーの彼女がコーヒーショップで原稿を書いていたという話はあまりにも有名です。しかし、ちょっと調べてみてください。彼女の半生はあまりにも過酷です。
しかし、神は才能と運を授けてくださった。
それが、本の売り上げ、映画の興行収入。
そして、この東の果ての国にまで進出した書籍関連のグッズショップでしょうか。
ぬいぐるみ一つ手に取ると、友人が教えてくれます。
「ああ、それはね、アズガバンに出て来た○○でね、……」解説が止まりません。
わたしの駄作のキャラクターにこれほどものエピソードや親しみや愛着があるでしょうか!! いや、残念ながら、ありません。
ハリーポッターには、それだけの魅力があるのです。
そして、魅力ある作品を書いたJ・K・ローリングさんが同じ地球上にいるということ。同じ時代を生きているということ。
はあーーー。皆さん、一緒にがんばりましょ。
ひとつ、思ったこと。
頂点に上り詰めたら、後は降りるだけ。
作品がランクインしちゃったと同時に、落ちてしまう心配をしてしまう臆病さって、誰にでもありますよね。……ありませんか?
決めつけはいけませんね、わたしにはあります。
ハリーポッターほどの作品を持っていれば、人気が失せていく恐怖はないのでしょうか。それが次作への意欲付けになるのでしょうか。
うううむ、おそるべし、J・K・ローリングさん。
嫉妬に焼かれた横浜の旅でした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます