星の声が聞こえる。主人公が何故そのような状況に置かれたのか、まだ分からない。確かな文章力に惹かれて読み進め、思わぬ展開に、主人公の行く末が気になって止まらなくなった。昔、『十二国記』の第一巻を読んだときにそんな気持ちを味わった。とんでもない状況にもまれ、苦悩して何とか道を見つけていく彼の物語が、最後どのような結びを迎えるのか、楽しみにしています。