一冊の手記をたどりながら、誰が最後に死亡したのかを考えていくショートミステリー。閉ざされた島を舞台に、人々の思惑や欲望が絡み合い、少しずつ不穏な空気が広がっていきます。読み進めるほどに、手記に残された出来事を追いながら、その先にある答えを考えたくなります。短い物語の中にいくつもの疑問が残され、読み終わったあとにもう一度考えたくなる。自分なりの答えを探しながら楽しめる、一話完結のミステリーです。