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    砂抜きの浅蜊から数珠玉、さらに端切れ、呉服、そして日本舞踊と続く連想が美しい。「空っぽ」だけど数珠玉は綺麗だし首飾りにもできる。浅蜊の殻は見ているだけでも綺麗だけど庭に埋めれば肥料になる。
    「実」のない人生と言うけれど、断念した日本舞踊も数珠玉の思い出も、たしかに碧の精神と身体を形作っていて、決して離れることはないのだろう、生きることを書いた小説だと思いました。

    でも藤娘は観たかったな。

    作者からの返信

    こんばんは。
    浅蜊を読んでくださってうれしいです。
    何となく大学生のアンニュイさやモラトリアムを書きたくて、「空っぽ」のものを拾い集めてみました。
    経験や思い出は少々の苦みがあったとしても碧のものであり、(自分では「空っぽ」だと思っている)碧を形作っている、確かにそうですよね。
    視界を広げれば、数珠玉は首飾り、貝殻は肥料、そういった使い道も。
    きっと碧の視界もそのうち広がっていくことでしょう。
    生きることを書いた小説とのお言葉、とてもうれしいです。
    私は生きる人間を書きたいといつも思っているので。
    古い作品ですが、ああ、碧が生きているところを書けていたんだな、と思うことができました。

    藤娘、幻想的で綺麗なんですよねぇ♪
    子供の頃から日舞をやっていたんだから碧にだってできるとは思いますが、彼は辞退してしまいましたw
    コメントありがとうございました!