第2話 童貞の過去

村井村男、中2の夏


「よし、これで13回目!」


村男は夏休みの自由研究に勤しんでいた。

その研究内容は人間は1日何回マスターベーションをできるのかという内容だ。


「5分休憩して14回目いくぞー」


それから五時間後


「ハァハァ、52回目。」


バタンッ!!


52回目のシコりが終わったと同時に村男は気を失った。


ドンドンドン!

村男の部屋のドアをノックする音が聞こえる。


「村男!どうしたの!?」


村男の母が大きな音に驚き、部屋にやってきたのだ。


母が部屋のドアを開けると、そこにはシコティッシュをイチモツに付着させたまま倒れる村男がいた。


「きゃぁぁぁ!どうしたの村男!?」

村男の母、美知子が叫んだ。


「うっ、オナニーしてたら急にクラクラして。」

村男は力無い声で答えた。


「お父さん!今すぐきてぇ!」


ドッタッタ

母の声に反応して父が猛スピード部屋までやってきた。


「どうした、美知子!?」


「お父さん大変!村男がオナニーのしすぎで!」


「おい!しっかりしろ村男!

母さん!すぐ病院に行く支度を!」


果たして、村男の運命やいかに、


次回、これが村男の生きる道。


お楽しみに。


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