会話から始まると引き込まれることが多いのですか、この作品は地の文章も会話も魅力的で、上手いなあと、特に感心しました。
異世界にある日本・世界各地に似た国を舞台とした小説を書いています。「書き出しレビュー500件」を目標にした企画を立てて勉強中。 独自設定を作るのが好きですが…
ついに最後まで読んじゃいました。弁天ちゃんと宇賀様の横浜歩きが心地よくて、ずっと読んでいたい、読み終えるのが惜しい。最終話が迫ってきて、あと◯◯話しかないじゃんと、あえて読むのをスローダウンして…続きを読む
横浜といえば、渋滞する高速道路の赤いテールランプと山沿いに密集する高層ビル。四年に一度は仕事で横浜に行っているはずの私は、この小説を読んだ今となっては、そんな貧相な自分の認識に赤面してしまう。これ…続きを読む
舞台は、横浜。穏やかな小漁村だった横濱村が歴史の突端に躍り出る頃の物語。案内役は、鎮守、弁財天。美しい娘御の姿に顕現せし村の守り神が、供たる蛇神・宇賀神と、市井のなかでひとびとの暮らしと時…続きを読む
日本最大の港の一つ横浜。その歴史は実際に起きたペリー来航によって、港が開かれたことから始まります。その変化を、当時人々共にあった神の視点で描かれます。神と言っても、大仰な神ではなく、本当に人々…続きを読む
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