応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • Bookseller making Recommendationsへの応援コメント

    文芸部へのご参加、ありがとうございます。
    愛らしい書籍推薦型ロボットのロブックちゃんと、恋を夢見るカノコさん、あるいはロブックちゃんによってとんでもない深淵を暴かれてしまうカレオさんたちのやり取りに、自然と笑みがこぼれます。
    高度な技術がもたらすちょっぴり恐ろしくも、最高にコミカルでテンポの良い会話劇に、時間を忘れて楽しく没頭させていただきました。

    ■ 全体を読んでの感想
    常連のカノコさんが見せる無邪気な恋心と、それに応えるロブックちゃんの可愛らしい笑顔の裏で、個人情報を入力したカレオさんの凄まじい「闇」が次々と白日の下に晒されていく構成が本当に見事ですね。
    最後にカノコさんが深い溜め息をつきながらも、ちゃっかり超ロングタイトルの本を買って嫌なことを忘れようとするタフさにも、どこか救われるような、クスリとした温かさを感じました。

    ■ お題「オノマトペ」の活用について
    本作では、お題である「オノマトペ」が、コメディとしての瞬発力を極限まで高め、登場人物たちのヤバさや可愛らしさをダイレクトに読者へ伝えるための素晴らしい起爆剤として使われています。

    ・「くるくる」と回る瞳の愛らしさ
    ロブックちゃんが演算する際の瞳の動きを表す「くるくる」という静かな擬態語。
    これがあることで、ロボットとしての愛らしいキャラクター性と、これから始まる本気のマッチング演算のワクワク感がとても素直に伝わってきます。

    ・カレオさんの闇を暴き出す、強烈でユーモラスなオノマトペの連打
    紹介される本の内容を伝える「バラッバラのグッチャグチャッ」や「ガクブルガクブル」、「ヌッチャヌチャのデロンデロン」といった音たち。
    そして極めつけの「ズリズリグゲゲゲゲェウギャギャギャァ」という凄まじい叫びのオノマトペ。
    普通なら少しおどろおどろしくなってしまうような過激な裏の顔を、これらのはじけた音の響きに翻訳してロブックちゃんに叫ばせることで、グロテスクさを完璧なユーモアへと変貌させています。言葉の音の楽しさをこれほどコミカルに、そしてダイナミックに使いこなされている筆致に、ただただ脱帽いたしました。

    ■ 最後に
    「オノマトペ」というお題の持つ言葉の爆発力を引き出して、部室に最高に賑やかで愉快な笑いを届けてくださり、本当にありがとうございました。
    また部室にて、あなたの紡ぐ、ユーモアとセンスがきらりと光る素晴らしい物語に出会えるのを心より楽しみにしております。

    作者からの返信

    ありがどゔごぎゃぐげごごぎゃじぎゃ(壊れ掛けのロブックちゃん)!