「Cry For The Moon」#なくさずの詩より
小さな光りと闇が交差する夕闇の中できみの背中を追いかけた。あの日は遠く近くもなくて隣にいた日々。流れてくる音楽を合図に「さよなら」を告げて手を離した。もう少し、早くてもいい手を離さなければ、きみがいなくなることなんてなかったのに。
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