月と太陽と富士山
山川タロー
第1話
実家を事務所に改装し通い始めて七ヶ月が過ぎた。その間町の美しさに魅了されたことはすでに述べた通りである。そのほかに通勤途上に見える月や太陽、富士山に癒されている。
月を最初に見かけたのは朝、駅を降りて事務所に向かう途中であった。見上げると西の空に欠けつつある下弦の月が目に入った。毎日月を眺めていると当然のことながら月は次第に欠けていき、新月に向かっていった。
月の満ち欠けを感じながら通勤するのも、駅から事務所まで歩いて通勤しているおかでだろう。
月以外にも武蔵野線で西浦和から北朝霞へ向かう電車の中から眺める朝日は格別である。荒川の上に輝く太陽は川辺に反射して眩いばかりの光を放つ。ふと右手に目を向ければこの時期、真白な富士山が朝日を受けて凛として聳え立っている。スマホで写真を撮るのだが、十六倍の最大倍率で撮ると、画面いっぱいに富士山が広がる。結構近くに感じるものである。北朝霞で降り、東部東上線の朝霞台駅で取り換え、小川町行きに乗る。こちらも左側に富士山が見える。志木とふじみ野、川越市と鶴ヶ島の間で見えるが、シャッターチャンスとまではいかない。ゆっくり写真を撮れるのは北坂戸と東松山の間である。毎日写真を撮っているうちに動画でなら少ないシャッターチャンスでも撮影できることに気が付いた。そうして撮れた画像や動画をHにアップしている。「#月と太陽と富士山」でアップしているので興味のある方は御覧ください。
月と太陽と富士山 山川タロー @okochiyuko
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます