マル秘の密度が高い場所。

授業参観のために、続々と集まる父兄。
それだけを語り手が淡々と紹介する小説なのですが、やってくる人物は皆、只者ではありません。

タグにある『けっこうバレるところにはバレている』

これが、なるほどなあ、と思うと同時に、その独特な世界観に、すっかり魅了されてしまいました。

唯一無二の世界観が大好きな方、おすすめの短編です!