ラブロマンスは、若ければいいと言うわけではない。むしろ、外見やシチュエーションの奥は、真の純愛。老夫婦にしかわからない歴史だけでなく、出会ったときの二人は、素敵な恋愛をして結ばれたのだろう。その時と変わらないお互いを思う気持ち美しさを垣間見る作品でした。
突然脳卒中で奥さんが倒れた旦那さんのお話です。入院した奥さんを心配し日々病院に通ったり、奥さんの代わりにこれからは自分が家事をこなそうと頑張ったりと、旦那さんが奥さんを大事に思う気持ちが良く伝わって来て、とても感動できるお話でした。
突然の病、変わってしまった日常。それでも、妻のために踏み出した小さな一歩。不器用で、でも真っ直ぐな“愛”に胸が熱くなりました。静かなページの向こうに、確かな温もりがありました。
第1話から第3話までを読んで、病気と闘う妻とそれを支える夫の強い絆が伝わってきました。突然の病に直面しながらも、二人が共に歩む姿は温かく、感動的です。退院を迎えた喜びとともに、今後も続く闘いへの覚悟が静かに描かれていて、人生の深みを感じました。誠実で優しい言葉で綴られた物語に、心が温かくなりました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(72文字)
私は72歳の老夫婦二人暮し御主人の対応とお医者様の技術に感謝です、ご苦労様でした昨今は核家族の老夫婦二人暮らしが多いですね、私の主人はこんなに立派に寄り添ってくれるかしら、ダメだな〰️きっと奥様「さよなら」って言ったの?涙、涙で読ませていただきました、我家の夫も何度か救急車のお世話に為った事があって「有難うね、幸せな人生だったよ」何て言ってなぁサヨナラなんて言わないよ、この一言が辛いです、回復したようで良かったね、頑張って下さい続きが是非読みたいです、楽しみにしています