第19話 忙しいときに疲れさせるな。

前話では高校の時の話をしましたが

タイトルのままでございます。


職場で会議室の片付けを頼まれ

薄暗くて苦手なんだよな…。

とか思いながらもやる人いないのでやることに

電気をつけて会議資料を回収していき、カーテンを閉めてから

自分のパソコンを撤収しようとしたら

電気がチカチカ

電気のスイッチの場所を見れば誰もいない

人間は。


なんだよ、とか思いながらも片付けを続けていると

閉めていたカーテンをシャーッと勢いよく開けられ

流石に苛ついてしまい

持っていた会議資料を机に叩きつけてから

電気のスイッチの方と、カーテンを見て


「仕事を、増やすんじゃねぇ!!!こっちは暇じゃねえんだよ、このあとも仕事詰まってるんだわ!自分がしたことは自分で片付けろや!!」


と、大声で言うと

電気のチカチカは止み

カーテンもスススっと静かに閉められました。


丁度片付けも終わったので回収したものを持ち直し

会議室を出るとき盛大な舌打ちをして出ていきました。


後日に防犯カメラを見る用事が上司とあり

大声で一人、視えないものに叫んでいる筆者の姿を見られ


「大丈夫?仕事で嫌なことある?休む?」


と心配をされてしまい、大丈夫です!大丈夫なんです!!と慌ててしまいました。

まさかこんなに心配されるとは…。

申し訳ないことをしてしまった。


ということがありました。

ちなみにこちら先週のお話でございます。

職場にもいるのかと、げんなりいたいました…。

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