おまけ2 今まで観た中国ドラマ
前回のおまけで書くことも無いので更新いったん止めると言っており、エッセイを完結させて放置していたのですが、完結後も読んでいただいたり星やハートをもらったりしたので、そのお礼もかねて更新しようと思った次第です。
さて、今回のおまけの内容ですが、今まで狩野緒が見た中国ドラマを挙げてみようと思います! これから何か中国ドラマとか見たいな~と思っている方がいらっしゃれば、参考になれば幸いです(ちょっとネタバレしてるかもしれないので、そこだけ注意してこの先を読んでください)。
それではコメントと共にドラマを挙げていきましょう。全然中華ファンタジーじゃない作品も入っていますし、全てのドラマを手放しでおすすめするわけではありません。私が3話以上見た作品のみを挙げています。
◆
『慶余年 〜麒麟児、現る〜』
めちゃ金をかけてドラマ化した中華ファンタジー世界への転生ものって感じの話です。カクヨムなどWeb小説に慣れている人なら入りやすいのではないかと思います。主人公は現代の知識を使い活躍していく――というよくある話ではあるのですが、主人公の敵やら周りの登場人物やらも知略に長けているため、物語としてのバランスがとれている印象です。色々な意味で強いおじさんがたくさん出てきて楽しいです。ただ一つ注意点があるとすれば、そんなところで終わるんですか!!!??? みたいな大変な場面でシーズン1が終わるところですね(中国ドラマあるある)。去年くらいにシーズン2が出たのですが、まだ私は見れてません。大変な場面でシーズン1が終わるとはいえ、めちゃくちゃ面白い作品なので興味があればぜひ見てください。好きな登場人物は、滕梓荊おじさん、五竹おじさん、海棠朶朶です。
『陳情令』
このエッセイの最初にも話しているので、もはやこれ以上何も言うまいよという感じですが……。ちゃんと話が終わるという点でおすすめできるドラマです。ただ、ドラマ版だと陰鉄というオリジナルアイテムがでてくるのでマジで話がややこしくなっているのですが、それを加味しても面白いです。好きな登場人物は、笛を使うようになった後の魏無羨、薛洋です。
『山河令』
陳情令を挙げるなら、山河令もブロマンスドラマとして挙げなばなるまい。数年前に見ているので内容についての記憶があいまいですが、最後まで見ました。ショッキングな部分はあれど(ネタバレになるので詳細は伏せておきます)、これもちゃんと話が終わるので比較的見やすいドラマだと思います。好きな登場人物は艶鬼と葉白衣です。
『蒼蘭訣~エターナル・ラブ~』
邦題エターナルラブ!!??? となるのですが、題名で見るのを避けるのはもったいない。まだ15話くらいまでしか見てないのですが、女性主人公の小蘭花はちょっとアホっぽいかとおもいきや勇気があって頭の切れる面もあり、男性主人公の東方青蒼(名前からしてかっけえ)は冷徹魔王ながらも小蘭花に振り回されて変わっていくのが面白いです。好きな登場人物は長珩です。長珩、おいたわしすぎる。
『家族の名において』
めちゃおもろ現代ドラマです。16話くらいまでしかまだ見てませんが、見たところまではずっと面白いです。疑似家族が好きな人は好きなドラマだと思います。主人公が強くてかわいい、過保護お兄ちゃんズ面白すぎ、主人公の父すごすぎ。好きな登場人物は賀子秋兄さんです。つらい境遇ではあるのですが、小兄さんが出てくるとギャグっぽくなるので見ていて楽しいです。
『河神-Tianjin Mystic-』
バディ物ミステリーかと思いきや途中から急にゾンビものになるドラマです。シーズン1いちおう全話完走しています(話数が他と比べて比較的少ないのもある)。1900年代初頭舞台の中国ドラマは服装や背景美術が良すぎるので、話はツッコミどころ満載でも一見する価値はあるような無いような……。シーズン2は主人公の役者さんが交代しているのと、シーズン2の1話を見たところシーズン1の最後バッドエンドやんけえになって見る気が失せてしまいました。でも、郭得友と丁卯のコンビはカッコいいんだよな~。
『星漢燦爛』
漢代の話なので小説を書く資料がてらに見たりしていたのですが、5、6話くらいまで見て止まっています。主人公の境遇が悲しいのは分かるのですが、主人公の母の言っていることも正しいので、そんなに母に反発しなくても良くない? と思ってしまって……(BSの番組表で54話の題名「母娘の雪解け」と書いてあって54話まで和解しないんですかと思ったのも一因)。もっと先まで見たら面白くなりますかね?
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続きを見たい中国ドラマが沢山ありますし、友人が一時期激ハマりしていた琅琊榜とかも見たいですね。おすすめのドラマあれば教えてください。
本当は中国発のアニメーションや小説なども挙げたかったのですが、ドラマの話をするだけで2000文字くらいになってしまったため、ここらへんでとめておこうと思います。元気や余力があれば、おまけ3としてアニメや小説についても話をしようと思います。
中華風ファンタジー執筆苦労話。 狩野緒 塩 @KanooSio
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