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  • 第8話への応援コメント

    海で先輩の声が出たところで泣きたくなりました。それからラスト、主人公の叫ぶところも。
    すごく美しい文章。そして一つ一つの言葉に訴えかけてくるものがあります。自然と「私はなんで小説を書くんだろう?」と自分自身に問いかけたくなりました。
    私たちの小説が「伝えたい」の結晶であることは間違いないと思うし、いつも誰かのことを救いたいという思いを元に書いていると思う。そして、何より昔の自分と今の自分を救えますように、という願いもきっとそこには含まれているんですよね。考えれば考えるほどに深いです。
    長文失礼いたしました。

    作者からの返信

    作品を読んでいただき、丁寧な感想まで、ありがとうございます。

    拙い文章から自分が伝えたいことを汲み取ってくださってとても嬉しかったです。

    「昔の自分と今の自分を救えますように、という願いが含まれている」という言葉に、ああ、自分はこの話を書くことで自分を救おうとしていたんだと気づかせていただきました。

    改めて、本当にありがとうございます。