お試し
文耶
夢
また夢を見た。
いつもと変わらない夢を。
ただ、薄暗い部屋の中で蠢いている“何か”を見ている。
なぜだろう、嫌悪感は一切感じない。
既視感を感じるような気がする。
時より何か言葉を発してるいように見える。
距離のせいだろうか何を発しているのかは聞こえない。
なんと発しているかを聞き取ろうと距離を積めようとする。
しかし、自分はそこに浮遊しているだけで動けない。
いくら動こうとしても少しも動けない。
そして、気がつくと目の前に“何か”がいる。
そして“何か”に食われる。
そんな夢だ。
お試し 文耶 @yoyogi_hito
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます