じわじわと“帰宅部員”に飲み込まれていく…

帰宅部員というなんでもない要素で、初めはただ帰るだけと言うシーンから、なぜか逃げるシーン。最後に捕まって“また明日”となるところ。そしてネタバラシのタイミング。短篇ミステリーは、あまり読まないが構成がよくできてて、自分にはマネできない面白さがあった