いきなり告げられた、電話越しの別れの言葉。諦められずに戻った南の島で待っていたのは、彼女の家族からの拒絶。どれほど傷ついても、この土地で何年もかけて育まれたその面影は、どうしても消えなくて。その果てに知った真実とは。水平線の彼方から迫りくる嵐に向けて静まることのない思いをのせて、唄を返す。