紫煙(四)への応援コメント
とても好きなお話です。
煙を使った葬儀そのものも印象的でしたし、なにより揺らぐ煙のなかで文無の過去や千間と七堂の思いが見え隠れするような描写が素敵でした。
わたしは芸術はどこか残酷であってほしいと願ってしまう人間ですので、この顛末に心地よさを覚えつつ。
千間の、文無の芸術へ向ける静かな激情に胸がぎゅっとなりました。
作者からの返信
好きなお話と言っていただけてとても嬉しいです。ありがとうございます。
煙が印象に残るお話になると良いなと思っていたのでいただいたお言葉に安堵しました。
芸術は残酷ですよね。
芸術で救われる人もいれば救われない人もいるのだろうな、という物語でありました。或いは芸術に呑み込まれてしまう人の物語でもありました。
千間は文無の初期の作品を知っているからこそ複雑な思いもあったのかもしれません。だからこそ、という割りきれない思いがあるのだと思います。
最後まで読んでくださり、嬉しいお言葉もありがとうございます。励みになります⚘
紫煙(四)への応援コメント
煙の形って、刻一刻と変わっていってしまうんですよね。それが象徴するように、文無さんの人生に諸行無常を感じました。
どこかで悟りや諦めが得られれば良かったんでしょうけど、彼自身も相当に苦しみながら生きていたんだろうと想像します。
創る者として、他者からの評価に重心をおいてしまうと、少なからずそういうことはありますよね。
哀しさと虚しさの綯い交ぜとなったような読後感が、深く残りました。
いつもながら静謐とした印象的な筆致で、素晴らしかったです!
作者からの返信
煙の形にも触れて頂けてとても嬉しかったです。煙のゆらゆらと動く様子を見るのが好きなんですよね……。
文無は「正しい」人間でいたかったことと他者からの評価を求めた為に本来の自分を少しずつ見失っていった人間でもありました。恋は盲目と言いますが、ただ一つの恋から転落の道を辿ることになったのは自業自得の面もあるとはいえ、本当に生きづらさを抱えた人間だったのだろうと思います。
創作においては自分の核を持っていて、尚且つ揺らがない人間が強いのかな、と思いますが、そうでなくとも心に残る作品を作る方もいらっしゃるので様々な形もあるのだろうなあ……と思いながら書いた物語でした。
最後まで読んでくださり、嬉しいコメントもありがとうございました。
とても励みになりました⚘
編集済
紫煙(四)への応援コメント
宣伝ツイからおじゃましました。
芸術に無縁なもので、芸術家の言ってることって本当に難しくてよくわかんないなって常々思っている者です笑
文無さんに関しては、芸術家云々の前に現代に生きる人として過不足があって、だけど承認欲求は強いという。糞野郎なのは間違いないけど、この生きづらさは気の毒にも感じます。
千間さんはたくさん毒を吐いてますけど、「嫌い嫌いも好きのうち」を体現してるような人だなって笑。認める部分もあったのでしょうから、堕ちていく姿を目の当たりにしているのも辛かったでしょうね。
煙草の煙が纏い付く描写や、煙にまかれる幻想的な葬儀など。タイトルのイメージが全編に漂っている雰囲気、たっぷり楽しませていただきました!
作者からの返信
宣伝ツイからありがとうございます。とても嬉しいです。
私も芸術はどちらかというとその時の感覚で楽しむ方なので言っていることが分からないときもあります(笑)
文無は基本、正しい側に居たかった人間なのでただひとつの恋で転落の道を辿ったのは自業自得とはいえ、生きづらい人間だったろうな、と思います。
千間は文無の初期作品を知っていて、且つ、魅せられた人間なので彼の初期から後期の変化は見るに耐えないものもあったのだと思います。昔の作品が良かっただけに……という気持ちはもちろん、あると思います。複雑な心情ですよね…(笑)
煙の描写に力を入れたので触れていただけて励みになりました。
とても嬉しいコメントに星もありがとうございます。
楽しんでいただけて良かったです。
本当にありがとうございました⚘
紫煙(四)への応援コメント
すばらしかったです。ありがとうございました!
作者からの返信
返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。
嬉しいお言葉をありがとうございます!
とても励みになりました⚘