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  • ***への応援コメント

     ああ、こういう朴訥で真面目な男、嫌いじゃないなあ。
     けど、あまりの真面目さゆえの、怖さを見た気がします。
     嘘をつけない、演技できない男は、二君に誠心誠意仕え、どちらにも忠義を尽くした。
     悲劇的な形での忠義を。
     理解はできるけど、これは悲しい選択だなあ。

    作者からの返信

    本城様、

    お読み下さり、そして素晴らしいレビューまで書いて下さり、本当にありがとうございます!!
    いつもそうなのですが、レビューが名文すぎて震えてしまいました…本城様のレビューの直後にしおりやPVがとても伸びました😭🙏🏻

    直柾は、怖いほど真面目な男でした、、仰る通り、もっと別な立ち回り方法はなかったのかなとも思います…この話は戦国時代の実話を参考にさせてもらったのですが、暗殺をした武士はどんな理由で自害したんだろうと思い、この話を書きました。
    本城様のレビューを拝見して、こういうタイプの人は、現代だとどういう生き方をすることになるのかなと、ふと考えたりしました、、
    また新しい考察の機会を下さり、どうもありがとうございますm(_ _)m

  • ***への応援コメント

    途中までのスリリングな展開、そして悲しくも切ない物語に一気に引き込まれました。
    忠臣だからこその葛藤だったのでしょうね。

    本柳家とすれば、忠臣を失ったけれども、相手君主を殺害出来たのだから、成功だったのでしょうか。

    作者からの返信

    大隅スミヲ様
    お読み下さり、またコメントまで頂きありがとうございます!

    直柾は、忠臣な上に不器用な性格で、状況を割り切ることができずに思い詰めてしまいました。

    本柳はまともに戦をすれば絶対に勝てない状態に追い込まれていて、直柾をこんなふうに使うくらい破れかぶれになっていたのかなと想像して書いていました、、、秋國を殺せても、本柳はこの先あまり持たないかもしれません…