架空の世界を描くからこそ理詰めで矛盾無き構造を貫く、とても挑戦的な作品。理屈で固めると理屈を超えた面白さが生まれるという不思議なことがここでは起きている
時間を忘れるくらいのめり込んで、気づいたら最新話まで来てました。続きが気になって仕方がない作品です。いわゆる異世界転生のお話ですが、世界観が独特すぎて読者が取り残されるということなく、その世界に入り…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(276文字)
異世界転生ものでこんなに泣けると思わなかった。
最終目的を提示して、そこに向かっていくシンプルな作りながら、推理好き、出版社勤務、異世界人、魔王、聖女、魔法使いなどの設定が、カチッとハマる。かなり練り込まれて作られているのがわかります。続…続きを読む
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