この章は、藍子とマークとの出会いと交流を描いており、僕とって非常に魅力的なエピソードでした。――――藍子の日常生活の中での小さな変化、そしてそれが彼女の心情にどのように影響を与えるかを巧みに描き出しています。
また、マークとの会話を通じて、彼女自身の価値観や生活習慣が浮かび上がってきます。とても心が癒される場面で、この続きが楽しみです。
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作者からの返信
神崎小太郎さま
いつも細かいところまで読みとって頂きありがとうございます!
1章では藍子の背景が中心であまり恋愛面に動きがなかったので、読まれる方をお待たせしてしまった形になったかと思います。
立場上(そしてカクヨムの規約上) 、展開に限りはございますが、お楽しみ頂けたら嬉しいです♪
大学などには全く縁の無かった私ですので、こういう学生さんの事情はわかりませんが……
一方で、労働者として働きに来ている海外の方はよく見かけます。
どの人も流暢な日本語で、それでも独特の訛りがあるのでそれと気づきます。
しかし、こんな肉体労働をしていても、彼らは国に帰ればかなりのエリートなのだろう。外国語をこれだけ流暢に操れるなら、様々な職業につけるはずだ、と。
何となく、境遇と能力のギャップを感じて複雑な気持ちになります。
作者からの返信
天川さま
仰っていること、よく分かります。私も幾つか仕事をしておりますが、そのうちの一つが外国人に接する仕事でして。
とても賢い方もいらっしゃいます。でも、母国の経済水準は低くて…。何度も複雑な気持ちになりました。幸せの価値観はお金でも、どんな仕事をしているかでもない。それは分かっておりますが、生まれた国、生まれた家庭など自分ではどうにもならないものがありますよね。