四への応援コメント
せめて続きがあって欲しい、けれど完結済みの文字‥‥。
命婦と中将のすれ違いが切なくてどうしようもないです。美しい文章と、それなのに胸が痛む描写。圧巻の一言です。
月と星の文がありましたが、最後にこんな形で描写するとは。触れられなくとも傍にあった星が、今はもうない。けれど、朝日が昇っている描写があることで少し救われるような気がしました。
本当に素晴らしい作品でした。ありがとうございます。
作者からの返信
七沢ななせ様、ありがとうございます(おととしレビューさせていただいた作品の作者様だと今更気づいてびっくりしております!)
10年ほど前に書いた作品なのですが、結末まで楽しんでいただけて本当に報われました。感謝の念に堪えません。平安時代もの、いいですよね。
四への応援コメント
佐斗ナサトさん、私の企画に参加していただいてありがとうございます。
たまたまですが、この前に読んでいた作品も幻想的で雅な古典文学作品だったのもあって、本作もすいっと入り込むことが出来ました。古文を上手に現代調に取り込んで書けている、上手な作品だと思いました。こういう作品を書ける人間が令和にどれぐらいいるか、と考えますと貴重な才能だと思いますね。
ですが、物語としては、光源氏の名前出てきたらから、何かしら絡んでくるかと思えばほぼ何もなく、これなら別に現代の人間で嫉妬や恋慕を書いてもいいのでは? と思いました。
平安を題材にするなら、例えば、弁の命婦は醜女であるが、として、しかしその顔は広瀬すずにそっくり、としたら、現代と平安の美の基準が全く違う、という事が浮かび上がり、読者も思うところが出て来ますよね。そういう仕掛けがあったら良かったのでは、と思いました。
などと、思ったことを書かせていただきましたが、本当によく書けている作品だと思います。これからもがんばってください!
作者からの返信
平山文人様、お礼が遅くなり申し訳ございません。素敵な企画ありがとうございます!
作品を丁寧に読んでいただき、感謝申し上げます。
十年近く前に書いたものなので記憶が若干曖昧なのですが、源氏物語を読んでいて思いついた話だった&私自身が平安時代に興味があったため、そのまま平安時代を舞台に書いたのだったと記憶しています。しかし、確かに味付け程度の使い方に終わってしまったので、ご指摘のとおり、もっとがっつり源氏物語を噛ませるなり、何か仕掛けを作るなりしてもよかったかもしれませんね。
いずれにせよ、お読みくださり本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます!