カクヨム来て「あぁ、読み終わりたくないな」と感じるほど面白ぇ作品を見ちまった。
何でこんな★少ないって、たぶんあらすじと立ち上がりが一般文芸的だから。
本領は『エッグ・ノック』その2あたりから。筆が火を吹き始める。
このあたりで「あ、これ読み切るやつだわ」という感触を覚え、”脱落する選択肢を奪われる”。それぐらいの引力。
最初の数話からして一見、下町感あるローカル探偵劇になるんかと思いきや、違う。
この感じはそう、「アメコミ」だ。
ヒーロー映画の戦闘シーンで二転三転して、手に汗握る感じあるじゃない。まさにあれ。
戦闘中でもシャレた言い回しと、アツい語彙と文体でキープされるテンション。とてつもねぇエンタメ力。
何よりコメディが上手ぇ。
相性いいか知らんのだけど、フフッとかじゃなくて、腹にくるレベルで笑かされたのはカクヨムで初。
私は美味しいもの最後に取っておくタイプなんだけど、実際そうなった。次に読む作品見つけなかったら、カクヨムから離れる可能性まであった。そんくらい面白い。
このレベル書けないとプロ作家になれないんだとしたら、私は一生プロになれねぇわと思わされるレベル。
これアニメ映画化してみろ、国立市に外国人観光客が聖地巡礼しにくるぞ。
治安もパンクなことになるけどな!