この本はとても面白いと思います。この恋愛模様の中で芽衣ちゃんと柚ちゃんがどちらも可愛らしく、そして勇敢でした。瑛太くんも臆することなく、自分の気持ちを確かめた後すぐに告白し、エピローグでは三人で交際中だと公言していました。正直なところ、中盤まで読んだ時点で三角関係ではなく三人で結ばれる展開だと予想していましたが、まさにその通りになりましたね。
この小説の文庫本は1巻でシリーズが途絶えてしまい、正直とても残念です。文庫本用に加筆されたストーリーをぜひ読みたかったのですが、Web版も十分に楽しめました。すっかり夢中になってしまい、一日で全話読み切ってしまいました。完結していないにも関わらず文庫本を購入したほどです。作者さんの今後の作品からも目が離せません。これからも素敵な小説を書き続けてください。(AI翻訳を使用したため、不自然な表現があればご容赦ください。加えて、AI翻訳を通じて作品を拝読したため、公式サイトのアクセス解析に反映されていない点、心よりお詫び申し上げます。作者様へのサポートが十分に伝わらないことを大変申し訳なく思っております)
面白かった。
2股終わりか、、、もしどちらかがフラれる展開だったら自分の中で伝説的な作品になったかもw
やっぱ恋愛ものにとってのクライマックスはくっつく瞬間だけど、もう一つのクライマックスは負けヒロインがフラれる瞬間。
ある意味くっつく瞬間より繊細で心にきて最高に切ない瞬間
これは本来恋愛ものにとって必要不可欠だけど、それがなくても自分にとっては記憶に残る作品になったから「惜しい」と思ってしまったw
どっちかがフラれて最後それでも負けヒロインが「諦めきれない」という描写を残して終わる「俺ガイル」的な終わり方でもいいかなと思いながら最後は読んでた。
どちらがフラれたとしても見終わって柚エンド、芽衣エンドが見てみたい、つまり両方のエンドが見てみたいと思うような作品は中々ないのでそういう点では最高の作品だったと思う。
願わくば柚推しとしては柚とのキスシーンと、学園ものなら修学旅行とかも見たかった笑