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  • 第28話への応援コメント

     今更ながら、完結お疲れ様でした。
     先に拝読した『ヨークシャー・ムーアの駒鳥』同様、主人公が自分に否定的な感情を抱いていて、それがある人との出会いをきっかけに変わっていく、という人情味あふれるお話でした。
     東吾と清江の距離にじれったさを感じつつも、実兄との出会いを機に一気に話が進んでいくと、もう読むのが止まりませんでした。幕末という時代背景を絡めたクライマックスは、やはり時代小説の醍醐味ですね。

     武士の内職としても盛んだった朝顔栽培を題材に取り、登場人物の心情のひだを、変化朝顔という「特殊な」存在と重ねて描く巧みさもさることながら、言葉遣いや武家社会のしきたりといった、時代小説のディティールも見事だと思います。

     深く心に残る人情時代小説、楽しませていただきまして、ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    そういえばうちの主人公たちは卑屈なのが多いかもですね( *´艸`)
    成長させやすいからっていうのもあるんですけど、私の性質ですね(笑)
    東吾は特に生まれてすぐ不要とされたと思っているのでトラウマですし。

    この時代は事件だらけなので、ちょっと調べると何かに引っかかるのでストーリーに絡めやすいです。
    メンデルの法則も知らないのに変化朝顔とか咲かせる江戸の人ってすごすぎるなと思って、変化朝顔を題材にしてみました。
    ルビがえらいことになりました(笑)

    少しでも楽しんで頂けたのなら嬉しいです(^_^)/
    最後までお付き合い頂きありがとうございました!!

  • 第2話への応援コメント

    変化朝顔、良いですよね。もちろん普通の朝顔も美しいのですが、色や形に個性があってワクワクします(*´ω`)
    遺伝の法則を考えつつ選別しながら育てるので、現代でも種の維持が大変だと聞きました。凝りすぎると家が傾くというのも納得です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    変化朝顔、朝顔だって言われなければというか言われても信じられないくらいですよね!
    江戸時代の人たちはこれを手探りでやっていたからすごいなと思います(*´ω`)
    名前の付け方が率直すぎるのも好きです(笑)

  • 第24話への応援コメント

    それでも「弟」を助けてしまうのが「兄」なんだよ…

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    こちらにもお付き合い頂き、ありがとうございます。
    そうなんですよね。上手く伝わらない不器用な兄弟です。


  • 編集済

    第28話への応援コメント

    息をのむような殺陣の場面からグイグイ引き込まれて最後まで読んでしまいました。色んなことを越えたあとの、この朝顔に包まれた光景がとても幸せで美しいです。
    今なら迷信だと笑われそうなことが人の一生を左右する時代だったと思うと、似た者同士の二人の絆はより強いものになるでしょうね。
    変化朝顔という存在をこのお話で初めて知りましたが、そこに人を重ねることで「普通ではない」人間へのあたたかい視線を感じました。それを卑下するか花を咲かせるかは当人の心の持ちようかもしれません。
    今回も江戸の流行りや日本の歴史など興味深いことがたくさんあって、とても勉強になりました。素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    変化朝顔、すごいんですよね。菊とかでもやってたんですけど、お江戸で園芸ブームが何度か起こりまして。面白いなと思って小説の題材に使ってみました。
    迷信の類がかなり幅を利かせていた時代、なかなか理解してくれる人も少なかっただろうなと。そんな人たちにも居場所があったらよかったのですが、生きにくかっただろうと思われます。
    現代でも生きにくさを抱えている人は多いですから、人と違っても綺麗だって咲き誇ればいいじゃないかということで。

    少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです!
    最後までお付き合い頂き、ありがとうございます!!

  • 第19話への応援コメント

    畜生腹ってすごい言葉ですね。よほど忌み嫌われていたとしか。この時代、双子が良くない理由があったのでしょうか。相続とか?

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    犬など動物は一度にたくさん産むからってことらしいですけど、ひどいですね。双子は縁起が悪いと考えられていました。男女の双子は心中した恋人たちの生まれ変わりとか言われていたり。
    特に武家では相続の問題もあり、間引かれることもあったとか。
    この時代、差別多いですから……。生きにくいですよね。

  • 第15話への応援コメント

    清江が兄に対峙するのは怖かったでしょうね。でも自分よりも東吾を思って泣いてしまうのが健気で。
    最後の素振りにクスッとなりました。心が動かされている様子をこういう風に表現されるのがさすがです。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    この兄、いい人なんですけどガサツですよね(笑)
    もうちょっと物腰が柔らかいと喧嘩にならないんですけど。
    清江も東吾が迷惑をかけても迷惑だと言わないタイプなので、勝手に心配して不安になります。
    東吾には女心がわからないので、いつも微妙にずれてますが……。

  • 第13話への応援コメント

    この繋がり方にギクリとしましたが、文左衛門が話の分かる人でよかったです。身分とか貸し借りみたいな部分もあるんでしょうが、最後は東吾の人柄がそうさせるのでしょうね。吉造や文左衛門とのやり取りに東吾への信頼の深さを感じます。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    腹の探り合いに慣れた商売人を相手に小手先で勝てるわけもないんですよね。
    だから真っ向から誠意を見せて頼むしかなかったんですね。
    仰る通り、最後にものを言うのは信用です。
    これまでの積み重ねが自分と清江を助けてくれる結果になりました。


  • 編集済

    第9話への応援コメント

    お互いに相手に引け目を感じて、相手に譲ることが正しいと思っている二人では平行線のままですね。身を引くことが美徳みたいですが、その実は守ることから逃げる消極的な自己主張のようにも見えます。特に正二郎は東吾にそれを感じて憤っているように感じますね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    東吾はこれが正しいと思っているのですが、正二郎は自分が兄から全部奪ったみたいなことになって苦しいだけです。
    まさに逃げているので、東吾は方々から怒られます。
    ちょっとこじらせた人なんですよね(;'∀')

  • 第3話への応援コメント

    御徒町とはそういう意味だったんですね。地名の由来も面白いです。
    東吾が心配するのが、自分の外聞よりも残してきた家族に悪い噂が立つことで、彼の誠実な人となりが見えます。
    この作品も楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    結構そういう地名多いですよね。その町に住んでいる職人が多いから人形町とか。
    東吾はあんまり自分に重点を置かないので、どうしても他の人を中心にものを考えがちです。
    楽しんで頂けると嬉しいです!

  • 第28話への応援コメント

    今回も素晴らしかったです。

    作者からの返信

    こちらにまでお付き合い頂きありがとうございました!!
    結構なハイペースで作品を読んで頂いていて恐縮です(*ノωノ)

  • 第8話への応援コメント

    少ーしづつ
    瞳が潤んでまいりました。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    メンデルの法則も知らないお江戸の人が変化朝顔を作り出していたって面白いなと思って扱ってみました(*^^)v
    ルビがすごいことになりました(笑)

  • 第23話への応援コメント

    「値打ちを見出すのは当の花ではなく、愛でる人」か。
    こんな状況でなければ、この言葉を藤吾は考えるべきかもしれないなぁ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    人間も同じで自分は駄目だと思っていても、周りの人の評価は違ったりしますね。
    派手な作品ではないですが、こうしてお付き合い頂けて嬉しいです。
    ありがとうございます!

  • 第28話への応援コメント

    紆余曲折がありましたが、最後は東吾と清江さんが添い遂げれるようになって本当に良かったです。東吾と風雅も打ちとけれるようになったし。

    今では双子や、丙午の生まれを忌み嫌うなんてことはありませんが、この時代の人は大変だったんだなとつくづく思いました。
    色鮮やかな朝顔の映像が目の前に浮かんでくるような、読後感の良い物語でした。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    回りの人々にしてみたら、やっとかと言いたいところですが(笑)東吾の生い立ちからするとなかなか自己肯定感が上がりませんでした。
    清江もですが、そういう自分でもいいと受け入れてくれる場所があって初めて自分を認められるのかもしれません。
    変化朝顔はとても芸術的なので、そう仰って頂けて嬉しいです。
    最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!


  • 編集済

    第13話への応援コメント

    清江さんの悩みが解消されて、これで東吾との仲が進展するのかなあと密かに期待してしまいます。
    変化朝顔のネーミングの規則というか、葉の形や色や花の形などを重ねてゆく…この漢字の羅列! さすが江戸時代というか、乙な感じがして好きです。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!

    清江にも問題はあるのですが、東吾もこじらせた人なので、もうちょっともだもだしています(笑)
    変化朝顔の名前、一文でこんなにもルビを振ったことのある人は他にいないだろうと思いながら頑張りました( *´艸`)
    読む方も疲れると思います。乙と仰って頂けて報われます。