7話 経験者は語るから、経験者は隠せない。


(東條梓視点)


『お久しぶりです。梓です。気づいたらいっぱい死んでいました。その上、冷静に自分たちの命を守ってきたはずなのに、鈴は死ぬ寸前になってました。これから一体どうなるのか。怖いです。後、一体誰がこんな殺人起こしてるのでしょうか?』



3日目、夕食の時間にやってきた生徒はたった14人だった。


「鈴、大雅来てないみたいだよ…。」

「ほんとだ…。ついさっきまで一緒にいたのに…。」


そんな話をしていると大雅のペアであるなきりが食堂にやってきた。腕には赤黒く染まった包帯をつけている。命は何とか助かったようだが、なきりの痛々しい姿を見て、私も思わず腕をつねる。


「大雅が僕は後で食べるって…。」


なきりも不安そうな顔をしている。宏介がルール破りで死んだばかりだ。無理もない。


「もうやだな…。こんなの。」

鈴が小さく言葉をこぼす。私は鈴の肩をぎゅっと持つ。その時、日向のこちらの様子を窺うような視線を感じた。




(涼宮なきり視点)

私は涼宮なきり。本名は涼宮百鬼(なきり)。



この試験に参加するのは実は2回目。



1回目は中学の時、IV制を取り入れている中学でも同様の試験が行われて、だから私は知っている。ルールを破っても人は死なない。部屋の中には脅し文句でルールを破ったら死ぬと書かれた紙が置いてあるが、試験を行う教員側にとって、それは意味のないことだ。この試験の本位は別にある。


ついでに、私が人を殺す本位も試験とは別にある。


何はどうあれ、私は一度目の時にたった一人で試験を突破し、この高校に推薦入学者として繰り上がった。


新しくクラスメイトになった全員をどうやって殺すか考えている時、どうしても上手く殺す方法が思い浮かばない人間の存在に気が付いた。


紅井理沙だ。


雰囲気、視線、口調、あらゆる面から一度死線をくぐり抜けていることはすぐに分かった。他の人間は能天気に話しているが、おそらくこの理沙だけは違うだろう。


そう思って、この試験の臨んだ。彼女のペアである宏介が死んだと知ったとき、その予感は本物となった。その前に死んでいた羽音の件も、彼女の仕業に違いない。


こんな状況、一般的に考えると、殺人なんて起こるはずがない。人を殺すことは自分のリスクにしかならないからだ。それに凶器がない。調理室の方へ忍び込めば果物包丁くらいは手に入るが、数が限られている。そんなものを持ち出したところを見られれば、即刻全員に疑いの目を向けられるだろう。


しかし、私はこの修学旅行を試験とわかっていたからこそ、自分の荷物の中によく研いだ包丁を持ってきていた。


そうだ。彼女もおそらく。


経験者…。理沙は自分と同じであの試験を乗り越えてきた人物なんだろう。


ペアの相手が死ねば死ぬ。たった一つ、この条件を外れる方法がある。それは、ペアの片方が、その人を殺すことだ。お互いに生きていかなければならないという状況で、相手のことを殺すとは考えない。


教員側はその思考を逆手にとって、このシステムにしたのだろう。


理沙は自らの手で、頸動脈の装置が作動したかのように、宏介を殺したのだ。理由は当然、宏介が他の人に殺されることで自分が死ぬというリスクをなくし、動きやすくするためだろう。



私と同じ経験者は、要注意人物だ。



だからこそ、私は殺人の濡れ衣をすべて理沙に被せるプランを考えた。


私も理沙同様、ペアの相手をすぐに殺す予定だったが、自分の起こした一連の殺人も含め、全ての嫌疑を理沙にかけることで、集団の手をつかって理沙を処刑させる。

そうすることで、自分がリスクを負うことなく、大衆の面前で理沙を葬ることができる。


危険な相手とわざわざ直接対決するほど、私は馬鹿じゃない。


「自由に動ける人間が怪しい。これは事件現場で当たり前のことだからね。」

試験序盤からペアの片方を失って自由に動いている一人の人間がいると全員が気がつけば、おそらく全員の疑心は理沙に集中するだろう。




さて、ここからは私の殺人について少しだけ、語らせてもらおう。


この”ゲーム”において、私の最初のターゲットとなったのは神田麻里、そして桐生乃々香だ。特に殺したいという訳ではなかったが、いつも一緒にいる、まさに『親友』という関係を壊したらどうなるのかが。



純粋に気になった。



一日目の午後、自分の部屋に向かう、どうやら向かいの部屋は神田麻里のもので、当の本人も部屋の前に来ているらしかった。


「あれ!?麻里ちゃん…!」


…ッチ、お前が向かい部屋だと厄介だ。なら、もう最初に排除するべきか。ただ一番目の殺人による死者になる場合、真っ先に向かいの部屋の私が距離的な問題で疑われる可能性がある。そうすると、動きにくい。


…ああ、コイツの親友を利用しよう。この最高のシステムを利用して。


一旦神田麻里と別れた後、暫く部屋でどのように殺すかを考えていると夕飯の時間がきた。私は食堂に向かうと、そこには楽しげに話す神田麻里と桐生乃々香の姿があった。


「麻里ちゃん!あ、乃々香ちゃんも…!ここに座ってもいい?今一人なんだ」


桐生乃々香は明らかに私を疑っている様子だった。なぜ二人はこんなにも執着し合うのか、とても不思議に思ったし、よりその関係を壊したいと興奮した。席について神田麻里と話している間も、わざと桐生乃々香の不快にさせる話題、つまり私と神田麻里にしか分からない話題を持ちかけた。


怒ってる怒ってる。フフ、一体この後どうなるのだろう。


食堂を出た後、二人をこっそりと追った。そして予想したとおり、二人は派手に喧嘩していた。

「そんなことをいう暇があったら、必死に生き残る方法を探してよ!」

神田麻里が走って去っていく様子を見ていた桐生乃々香は、悲しむ様子も無くむしろ本当に憎んでいるように見えた。泣くこともなくただただ、光のない目で見つめている。

「…もしかすると、桐生乃々香がアンケートで殺したい相手に書いた相手というのは。直接確かめる必要がありそうだ」


私はニヤニヤしながら桐生乃々香の後を追い、彼女の部屋に入った。



「…なに、なきりちゃん。私が話したいと思っていないのは分かってるよね?」

「ん?あー、うん。でもちょっと気になることがあって、確かめに来たんだ〜。ちょっとお邪魔してもいいかな」


桐生乃々香はまるで別人だった。全てに対してけだるそうな、面倒くさそうな。

いつも明るく振る舞っている彼女からは想像がつかない。


「少しだけなら、…ただあまり近づかないで。信用しているわけではないから。そもそも私あなたのこと好きじゃないし。」

「私を警戒してるのは気付いてたよ?だから近づかない、心配しないで?」


殺人なんて起こらないと思っている。だからこそ、まだ警戒心がないのだろう。

私はゆっくりと桐生乃々香の部屋に入り、ドアが閉まるとそっと囁いた。


「…ねえ、乃々香ちゃんの殺したい人って麻里ちゃんだよね?」


桐生乃々香は酷く驚いた様子で後ずさり、ベッドに勢いよく座り込んだ。動揺している彼女に近づき、私はそっと微笑んだ。…まだその時ではない、コイツの口から聞かないと面白くない。桐生乃々香と神田麻里の本当の関係を。


「ははっ、分かっちゃうんだ。…そうだよ、そうだよ!私は麻里を殺したい!殺したくてたまらない!なんで私が好きになる人はいつも麻里を好きになるの!?麻里より私の方が可愛いに決まってるのに!麻里のどこがいいわけ!?あんな偽善者の!」


乃々香はその後暫く神田麻里に対する恨みを吐きまくった。…なんだ、そんな理由なのか。くっっそつまらねえ。なんで神田麻里の方がモテるかって?そんなの神田麻里の方が魅力的だからに決まってるだろ。お前はいつもいつも麻里にくっついてばかりの金魚の糞。自分じゃなにもできやしない。そんなやつに魅力があるわけない。


「あああ〜。まじかあ。面倒くさいなあ」


「…な、なに」

「え?もっと良い話が聞けると思ったのにさあ、全然面白くないんだもん。殺す楽しさ半減するじゃん」


そう、私が中学の時ペアを殺してまで生き残ったのはこのため。ただ殺したい。殺す前の絶望と、そのあとに流れるまだ温かい血が私を快感へと導く。それもだんだんと熱を失って、全てが冷たく無になっていく。


「え、、え、、、いや。なきりちゃん、止めてよ。止めてよ…いやー!」


桐生乃々香が発狂しそうなのが分かったから、叫ぶ前に口を塞ぎ、隠し持っていた包丁で桐生乃々香の喉元を刺した。殺して、後ろを振り返るとそこには息を切らした神田麻里がいた。


「は…、え?」

神田麻里は呟く間もなく、頸動脈にある装置によって死んだ。


「あ、ごめんね?殺す前に伝えておけばよかったね…。


乃々香ちゃんが殺したい人に選んだ人の名前を」


神田麻里、麻里ちゃん。あなただよ?それを先に言っておけばもっと面白い展開になったのかなあ。




計画は完璧だった。




しかし不都合なことに、悠仁の突拍子もないタイミングでの告白。

私に好意を寄せる人間は有効に使えると思っていたのに、こんな早いタイミングで失うのは少し勿体ない気もした。

でも、正直好意を伝えてくるそいつが気持ち悪かった、ので殺した。



「まぁ、けど、最期は、とってもいい顔してたなぁ…。」

昂る。


悠仁の死を利用して、大雅を殺すことにした。理沙に全ての死の責任を押し付けて、一番良いタイミングでペアを切る。


種は元々撒いていたんだ。梓に理沙の件を伝える。私の口からではなく大雅の口から。だから腕を切られたみたいに、悠仁の血液でうまくごまかした。それを理沙のせいにして、大雅に伝える。


大雅が梓たちに一言でも理沙の不信を話せば、梓はすぐに頭の中に論理だててくれるだろう。



そして時は現在へ。




「なきり…。大雅から聞いたんだけど、その腕の傷、理沙にやられたの?」

食堂から部屋に戻る途中で梓に声をかけられた。

「梓…。理沙は、危険だよ…。」

「私も、少し怪しいとは思ってた。」


梓は人より五感が鋭い。生まれつきなのだという。そのおかげか、妙に感が強い。

怪しいだとか、おかしいだとか、そんな曖昧な感情が正確な判断に繋がる。


ただ、現状、恐ろしくも、おかしくも、そんな梓の存在が、私の作戦を思い通りの方向に修正してくれている。私は思わず笑顔を漏らしそうになってしまう。


やはり計画は完璧だ。



「理沙は序盤からペアを失って、単独行動ができる状況。今まで起きた殺人も1人によるものって考えたら合点がいく。この試験、人を殺すのはハイリスクローリターンだもの。」

「私、これ以上犠牲者、出てほしくないよ…」


猫撫で声で優しくいう。みんなのことを大切に思っているなきりちゃんを完璧に演じるんだ。相手をとことん油断させて、そこで初めて殺しが成立する。


「なきりはブレないね…。私はこんな状況になって本当に不謹慎かもだけど、人を殺しそうな人、全員殺しといたほうがいいんじゃないかって思っちゃう。」

当然私もそう思ってるわ!!自分の作戦を邪魔しそうな人物は全員殺しておきたい。その点、梓はまだ生かしておく価値がありそうだ。


「梓、その話、みんなにも言ったほうが良いよ。これ以上犠牲者が出るのは自分たちの身にも関わってくるし。」

「…そうだね。」

梓は一瞬口をつぐんでから、悲しそうに笑っていった。



(江口美波視点)

4日目の朝。3日に沢山の人が死んでしまって、いつか自分の番が来るんじゃないかと思うと怖いです。私は人に恨まれるようなことはしていないはずだから、大丈夫だと信じたいけど、私のペアの露は何かと面倒事に巻き込まれているから。

「私の足だけは引っ張らないでほしいなぁ。」


「美波ぃ!久しぶり!!」

鈴がこちらに向かって手を振って走ってきている。

「鈴ぅ!!!」


鈴の方に行こうとして、足が止まる。鈴が絶対に安全とは限らない。鈴のペアはあの、梓なのだから、彼女はいつも何を考えているのかわからない表情で、八方美人をして、みんなに笑顔を振りまいている。その姿が自分と少し似る所があって鬱陶しい。


「あ、まって鈴!私自身安全とは限らないから、一応離れて歩こ!」

「そ、そうだね!」

鈴は少し悲しそうな顔をしている。そんな顔をされると、罪悪感で押し潰れそうになってしまう。

「食堂…朝ごはん楽しみだよね!!」

「そうだね!」


単調な会話になってくるとなんだか気まずくなって、そのままの空気のまま食堂に入ると、中はもっと気まずい空気が流れていた。


「あ、鈴、美波、ちょうど良かった。昨日なきりと二人で話してたんだけど、今までの一連の殺人、一体誰が起こしているのか。」


殺人。首から血が吹き出したように死んでいた人は、この試験を計画したものによって内蔵された装置のせいだろう。ただ、他の死因は…


「理沙が起こしてるって、私達はそう仮定した。」

「は??私?とばっちりじゃないの??」

理沙は嘘か本当か、焦ることなく冷静に否定している。


「本当に理沙がやったの??」

全員の視線が理沙に集中する。隣りにいた鈴がハッとしたような顔をして、いきなり口を開く。


「前に食堂で死体を発見してたのって、確か理沙…。」

「陸斗と麗の件も理沙ってことか?」

日向が場の流れに便乗いて理沙にヘイトを向けていく。私には理沙をかばう理由も義理もなければ、理沙が実際無実だとも思わない。梓同様何を考えているのかわからない彼女の態度にも前から不快感を感じていた。


「なら、もし理沙を殺しておけば、これ以上殺人は起きないってこと?」

なきりのふとした提案に理沙は顔を真っ青にしていた。流石に動じない彼女でもここにいる全員を相手にするとなると、手が足りないのだろうか。


「だったら殺せば??私を殺しても、意味なんてないけどね??」


理沙がすっと服の中に手をやる。


グサッ


すでになきりの両手握られたナイフは的確に理沙の胸部、つまり心臓部に突き刺さっていた。有無を言わさないというのは、このことだった。


「ぐっ…。」


理沙が何かを口走ろうとしても、血液が逆流して喋れていない。そのまま理沙は地面に事切れてしまった。地面にキッチン包丁が落ちる。彼女は黒だ。それにしても、あまりにもスムーズでスピード感のある殺人。なきりって殺人に長けている…?


「ふぅっ…。理沙なら逃げる可能性、あったもんね…。」

「ナイフの練習しといて良かったね。」


どうやらなきりと梓はもとから理沙を殺す算段を立てていたらしい。理沙は確かに怪しかったし、ペアも序盤で死んでいるから、殺しても理沙以外の犠牲は出ないとしても、そこまで早急に行動する必要があるだろうか。


「今日は安心して色々行動できそうだね!」


鈴のにっこりと笑ったいつもの笑顔が今日はなんだか違和感があるものに見えた。怖くなって私は、その場を後にした。




薄暗い自動販売機の前に、血溜まりのようなものが見える。


「え?」

心の奥がざわざわと音を立てているのが、わかる。脚が少しだけ震えている。

怖い。

でも、確認しないことはできないかった。


「…!?!!?」


そこには大雅の死体があった。死後、しばらく経っている感じがする。血なまぐさいよりも、腐臭のような匂いがして、血液も床にだいぶしみ込んで…。


「きゃああああああ!!!」


私はみんなのいる食堂へと駆けた。死体を見た驚きで、叫んだわけじゃない。私自身が、どうしてこんなにも冷静に死体をまじまじと観察し、分析してしまったのか、この状況を一瞬当たり前に感じた、それが気持ち悪かったからだ。




「大丈夫!?」

ペアの露が一番に駆け寄る。ここで鈴は私のもとに来てくれないんだ。

「…大雅、死んでた。でもペアのなきりが生きてるってことは、たぶん、ルール破り、だと思う。」


なきりがその場で崩れ落ちる。床に突っ伏して泣わめいているようだった。




(若狭知晃視点)

俺にはどうしても殺したい相手がたった1人いる。最初はそれも同族嫌悪だと思っていた。でも気づいてしまったのだ。俺とあいつは同族なんかじゃなかった。俺の方が断然下で、だからこの感情は、ただの殺意…


俺と同じ陰キャのくせに、女子と平気で会話するアイツが憎かった。

俺と同じで女子が好きなくせに、俺は追う側でお前は追われる側だった。

俺と同じでゲームしてくるくせに、俺は除け者でお前は仲間に入っていた。


「俺とお前で何が違うっていうんだよ、クソッ」


似たもの同士だったはずの俺たちが異なる道に進み始めた頃、俺はアイツに対して殺意を感じ始めた。


「知晃、もう部屋戻っときなよ」

「なんで?みんな、まだ話してるじゃん。」


理沙の1件の後、大雅の死も思い知らされ、みんなは一人になることを恐れているように見えた。食堂で、大衆の目がある場所で、それなら何も疑われないと。自分の潔白を示すためか、仲間を作るためか、居座っている。俺もその輪から離れたくない人間の一人だ。


「だって、知晃は、殺される確率高そうだし…。」


ペアの工藤真子は時折空気を読まないような、はっきりとした発言をする。

今のこれもそうだけど、それはつまり俺が誰かに恨まれていそうだと考えているということになる。心あたり、ない、わけではないけど、真子に言われることじゃない。


「ほっとけよ!!」


この”試験”ではペアとの連携が大切で、特に強い連携を結んでいる梓と鈴は互いを常に自分の部屋に置き、部屋の扉は開けない。お互いの安否確認を時間交代制で行うなど対策がなされている。啓吾と葵においても抜かりなく、啓吾が定期的に葵の部屋に訪れているのを何度か目撃した。


「真子は死にたくない!!まだやりたいことだっていっぱいあるの!本気でやってよ!!これは一応試験なんだからさ!!」

「死ぬとか死なないとか、その問題は紅井理沙の件で解決しただろ…」

「してない…。真子、知ってるもん。」


真子は目を伏せながら、そっとつぶやいた。さっきまでの話では紅井理沙が今までの殺人の犯人ということで話がついて、なきりと梓によって彼女はもう葬られたから、殺人のリスクはなくなったのではないのか?


「真子は、真子は、桃花のこと親友だと思ってた…。でもそれと同時に桜も大事だった。」


真子の話は長くなりそうだった。






本日の死亡者))

紅井 理沙:IV制二回目の女の子。はじめは殺しに積極的だったが、なきりの狂気を見て、すっかり冷めていた。あとは大人しくしていたが、そういえば、二度目であれば彼女のかつてのペアも生き残っているはず…。









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