応援コメント

第5話 視られる世界と視える世界」への応援コメント

  • 顔のない人影や鏡から伸びる手といった、背筋がぞくりとするビジュアルが鮮やかに浮かび上がり、読者を一気に異世界的な感覚へ引き込みます。にもかかわらず、蓮燔との軽妙なやり取りや幽霊たちとの小さな交流が不思議と温かみを帯びていて、「怖さ」と「微笑ましさ」が絶妙に同居しているのが魅力的です。霊感の強さという主人公の特異な資質が、これからどんな物語を動かしていくのか、とても気になります。

    作者からの返信

    このたびはコメントありがとうございます。
    蓮燔とのやり取りや幽霊たちとの交流の中に温かみを見つけていただけたのも、大きな励みになります。
    主人公の霊感という特異な資質は、まさにこれから物語を動かしていく要素のひとつなので、気になると言っていただけて光栄です。
    拙作もお読みくださり、本当にありがとうございました。