第1話への応援コメント
はじめまして。
拝読しました。
最後のシーンが切なすぎました。
「楽しいだけじゃ、好きという感情だけじゃ、だめなんだ」。こちらの台詞が凄く胸に刺さりました。
一生懸命取り組んでも全てがハッピーエンドの結果で締めくくられることばかりではないけれど、努力した過程や悩み、葛藤する経験は糧になるよ!という言葉を石見にかけてあげたいです...(´;ω;`)
藍玉カトルセ
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
結果ばかりを追い求めているときには過程を見つめることは少ないですが、いつか成長したときには石見たちが笑ってこのことを話せていたらいいなーと思うばかりです。
またお時間があれば他の作品も読んでいただけると幸いです。
編集済
第1話への応援コメント
どこかで見た、「補欠の部長」(体操だったか野球だったか、失念してしまいましたけど……💦)というテーマのドキュメントを思い出しました。
レギュラーを外れた部長は、一時は部を去ることを考えたそうですが、部員みんなから請われてそのまま部長を続ける決意をした、という内容。
部長であることは、実力とは本質的には関係ないはずなんですけど、やはり実力も伴っている人が部長であるのが自然だと思ってしまうし、周りもそう思ってしまうものです。補欠の部長を続ける決意をした彼の心は、どれほど強く深いものだったのか……私には想像もつきません。
翻って、石見さんの気持ちはどこへ向かうのか……
考えると胸が痛い気もしますが、それでもやるだけやった、納得の結果だったという雰囲気は感じられます。
ある程度歳を重ねると、結果や実力だけが魅力ではないのだと気付いてくるものですが、学生の時分には難しいですよね──。うぅ……考えると切ない💦
競争の世界にいるから、当然ではあるんでしょうけれど、私はそこを乗り越えることはできずに競争から降りてしまいましたけど。
ほろ苦い記憶とともに✨️
素敵な物語でした。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
実力というものは立場などに関係ないとはいえ、立場があるからこそ実力があると紐付けてしまうのは狭い世界だからこそ起こり得ると思っているので、彼女たちには広い世界に出たとき実力や立場を考えず笑っていてほしいと願うばかりです。
読んで頂きありがとうございました。もし良ければ他の作品も読んで頂けると幸いです。