タイトル通りの世界観ですが、それを十二分に描き切っています。主人公が熱い剣闘の試合をするところは迫力満点です。そしてなんといっても最大の魅力はキャラクター。それぞれが個性的で、本当にいるんだと感じさせてくれます。こういう生きたキャラが大好きなんですよ。加えて、筋骨隆々の獣人がかっこよくて、肉食的ではあるけども女性のかわいさも兼ね備えています。物語はすっきりしたものですが、どうしても官能的な気持ちを抱いてしまいました。勇者よ、この新しい扉を開け!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(120文字)
こういう剣闘士ものだと主人公が桁外れに強くて~というのが多いですが、設定通り強くはあるけど最上位クラスではないのが新鮮でよかったです。
。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
もう完結してしまったんですか…?!と、思うくらい読みやすくて面白い作品だった。是非続きを書いて欲しい。個人的にはノクターンノベル等で、剣闘士間のアレやコレやも読みたいなぁと思っています。これR-18、人気出ると思うんだよなぁ