応援コメント

第43話 2年生の思い」への応援コメント


  • 学生同士の部内政治のゴタゴタを取り上げている吹奏楽小説は何作か目にしたことがありますが、これはまた自然体というか、ものすごくよくある話を丁寧に裏から表から描いているという印象です。そしてここで改めて「魅せる吹奏楽」というテーマに絡んでくるわけですね。あくまで一年生のちょっと熱心な一人という扱いだった主人公が、これを機に部内の地歩を固めていくという展開にもなっているかと。ドラマとしての面白さが一枚加わった感じですね。

    ところでコメントのたびに無粋な指摘で失礼します。日本語ミスかなと思えるところ、ここ最近の数回分まとめて報告いたします。ただ、これだけの文字量に対してこの程度のチェックで済むのは充分な努力の結果だと思われますので、細かい校正はむしろ読者に委ねるつもりで気楽に構えていただければと w。


    第40話 まりん先輩よく知っているからこそ、心配する気持ちも人一倍強いのだろう。
      >  まりん先輩「を」

    第42話 今回あなたたちは、凄く言い方針を打ち出せたと思う。
      >  凄く「いい」方針 もしくは「良い」

      まりん先輩が明日来てくれれば、まずはどんな様子かを伺ってからよね。
      >  「窺って」から

    第43話 柑奈先輩は誠也が手に持つ看板をか確認しながらそう言った。
      >  「看板を確認しながら」

    作者からの返信

    湾多さま

     あけましておめでとうございます。
     昨年は沢山のコメントを頂きまして、ありがとうございました。毎回本当に丁寧にお読みいただいておりまして、本当に嬉しい限りです。

     私の作品は、他の作家さまの作品と比較して、あまりドラマティックな展開は無く、もしかしたら物足りないかもとは思いますが、とりあえず「第一楽章」の終盤に向けて物語をまとめていきたいと思っておりますので、引き続きお付き合い賜れば幸甚に存じます。
     
     そして、度々誤字がございまして、申し訳ないです。ご指摘の箇所、後ほど修正させて頂きます。

     末筆で恐縮ですが、2024年も湾多さまにとって、幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

    まさじろう